ぼくのトイレ 【4歳 5歳からの絵本】 (わたしのえほん)
ぼくのトイレ 【4歳 5歳からの絵本】 (わたしのえほん) / 感想・レビュー
Kawai Hideki
いつも同じトイレだと飽きてしまうから、いろんなトイレの妄想にふけるお話。かこさとしの「カラスのパンやさん」を彷彿とさせるような、奇想天外なトイレがせいぞろい。さらに、途中から、絵探しゲームの趣向も加わり、一冊で二度おいしい展開に。トイレの町に、トイレの港、みんな、下半身スッポンポンの開放感。トイレのレース場では「ブリブリストン」や「マルポロ」「モレテモーター」などの悪ノリ広告。全体的に振り切れ感がすごい。最後のオチも笑える。
2015/08/23
nakanaka
気になっていた絵本ですが鈴木のりたけさんの「滑り台」や「ブランコ」と同じような内容の絵本でした。あり得ないようないろいろなトイレが描かれていて子供は楽しめるのではないでしょうか。途中から探し物絵本になるのも飽きさせません。
2018/10/14
gtn
確か談志師が紹介していたが、江戸っ子は「漏っちゃう」と言うらしい。この子は「もれちゃう」を連発しているので、舞台は東京以外である可能性が高い。
2020/10/31
山田太郎
泥棒探すところが面白かったみたいです。よくいろんなトイレ思いつくもんだと感心しながら読む。
2016/02/16
p.ntsk
『おつかいくん』の鈴木のりたけさんの作品。毎日同じトイレじゃつまらないとぼくはいろんなトイレを考えます。ルーレットイレはデンジャラスだな(笑)私的には図書館トイレ、リゾートイレがお気に入り。そらとぶトイレ、流れるトイレも楽しそう♪みえるトイレはちょっと勘弁。あらゆるものがトイレで出来てる町や港やサーキットまで登場。トイレの森はなんとなくいいかも♪
2014/11/23
感想・レビューをもっと見る