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ゲームキャラしか愛せない脳 (PHP新書)

ゲームキャラしか愛せない脳 (PHP新書)

ゲームキャラしか愛せない脳 (PHP新書)

作家
正高信男
出版社
PHP研究所
発売日
2010-11-16
ISBN
9784569793160
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ゲームキャラしか愛せない脳 (PHP新書) / 感想・レビュー

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たこやき

タイトルから想像されるサブカル論は一切なし。性愛と欲求について。ただし、各種研究の都合の良い部分の切り貼りと、著者が思っただけ、で論が進められるだけ。前提となる「草食系男子」だの「セックスレス」だのが増えている、というのだって色々と怪しいのだが……。谷崎潤一郎の『鍵』は性愛をテーマにしている。谷崎自身を彷彿とさせる人物が登場。若い女性が口述筆記していた。の3点のみで、谷崎は、女性を困惑させて楽しんでいたに違いない! というような飛躍っぷりを楽しめる人だけにお勧め。

2010/12/12

やす

内容は面白かったがタイトルと全く合っていない。 霊長類と脳科学と谷崎潤一郎から人間の繁殖行動について考察した本。ところどころ面白い考えがあったが、全体的にまとまりに欠けている。

2022/08/27

まなまな

たまたま図書館で見つけ面白そうなタイトルだな〜と思い、読む前にみなさんの感想を見てマジかよと落胆しながらも結局読んだ。思ってた以上にタイトル詐欺で読んでて辛かった。人間の性行為の形態の変化を草食系や二次元との恋愛に無理やり結びつけてた感がある。サルや魚の話は勉強になったが、全体的に論理の飛躍が多かったと思う。 タイトルでいわれるところは著者が指摘するように恋愛や性の形の変化もあるかもしれない。しかし様々な要因があるはずなので、誰かに本当の「ゲームキャラしか愛せない脳」を論じてほしい。

2022/12/19

many_sasakure

内容自体はつまらなくなく、中々良いが、タイトル詐欺具合がひどい…。タイトル通りの内容はほとんど書いてない。あまりにひどい。

2011/01/18

ハニ

立ち読み タイトルは変えるべきだと思う

2011/01/06

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