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やめたくなったら、こう考える (PHP新書)

やめたくなったら、こう考える (PHP新書)

やめたくなったら、こう考える (PHP新書)

作家
有森裕子
出版社
PHP研究所
発売日
2012-07-14
ISBN
9784569805443
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やめたくなったら、こう考える (PHP新書) / 感想・レビュー

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シャボン玉

自分でわかる程度の「頑張っている」なら、頑張っているうちには入らないような気がします。脇目もふらずにやっていたら、そんなことを意識する余裕はないはずなのです。…などなど、数々の名言を読んでいてけっこう苦しくなってきた。努力家なのですね(°°;)

2016/06/24

HIROKO

有森さんの人生論が描かれています。頑張る意味が見出しにくい世の中で、「頑張るしかない」と思える強さの源とは何か?「わたしは好きだから走っていたわけではありません」という一文から始まり最後まで引きこまれました。「頑張れる」ことも一つの特技なのだということを学び、あたり前ではないことに肩の荷がおりた気がします。彼女の何事にも真剣に取り組む真摯な姿勢が強く伝わりました。

2014/06/08

yuki-yuki

続けたいけれど、好きではないことがあります。 それでいいんだ。 なんだかホッとしました。

2020/01/08

まめお~

有森さんの狙いとしては、自分がマラソンをやめなかった理由が、何かをやめようとしている人達の役に立てば・・ということなのかと思うが(「はじめに」にあるように)・・どうだろう?単なる自叙伝かしらと・・。マラソン好きの私としては、有森さんがエリート的な選手ではなく陸上競技を続けることにも苦労したこと、あの2個のメダルの裏側にある思い、それらを興味深く読んだ感じ。ターゲットは誰?若者?若い親?ちょっとわからないな~・・有森さんのこの本に対する思いが伝わっている人はどのくらいいるのだろう?

2012/12/08

ヨータン

私は市民ランナーとしてレースにいろいろと参加していますが、この本を読んで、有森さんに叱られているのではと思うくらい、ドキッとした個所がいくつかありました。マラソンは、一度リタイアしたら癖がついてしまう。しかも毎度同じ地点でリタイアしてしまうようになるので、リタイアは御法度。とか、競技内容や結果とは関係ない「感謝の気持ち」「楽しいから」「参加することに意義がある」といいはじめると、そこから記録が伸びる人はあまりいない。負けた悔しさを前面に出している人が伸びるとか。肝に銘じておこうと思いました。

2013/02/28

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