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ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術 (PHPビジネス新書)

ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術 (PHPビジネス新書)

ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術 (PHPビジネス新書)

作家
津田大介
出版社
PHP研究所
発売日
2014-01-18
ISBN
9784569816739
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ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術 (PHPビジネス新書) / 感想・レビュー

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ワダマコト

メディアアクティビスト津田大介さんのQ&Aコーナーがひとまとまりに。Twitterのフォロワーの増やし方や情報の受け手として成長するために必要なこと、就活へのメンションや「やりたいことを見つけるには」といった内容まで、すべて丁寧な回答で網羅している。印象的だったのは、「成熟した情報の受け手となるために」のところ。情報を選ぶには自分のなかに軸が必要で、そしてそれは本屋で作られる、という回答が刺さる。まさにその通りだと思ったわけです。本屋で手に取った本をチラ見で買うか、買わないかの判断を誰もがしている(続く)

2014/02/04

ずっと俺のターン

何を探しているのかを知らなければ見つからない。探しているものと探しているものの価値をきちんと把握するほうがいい。

2014/02/02

犬こ

SNS関連の番組となると、たまにテレビで見かける津田さんですが、何の職業なのかよくわからなかったけれどジャーナリストの顔があったんですね。ネット社会の情報分別方法などなど、Q&A形式の構成で文章が読みやすく、分かりやすかったです。著者のイメージがテレビと本では、随分、異なりました。

2016/01/26

梟をめぐる読書

多分に自己啓発的な読み方をしてしまったものの、新書としては軽すぎず重すぎずの良書。とりわけ今後フリーや編集の立場で食べていく(ことを考えている)人にとっては、見逃せない論点が幾つも詰まっている。一問一答の形式で書かれているので、タイトルで気になった人はまずは目次だけでも見て自分の関心領域と重なる部分がないかチェックをおすすめしたい。マスメディアを一概に否定せず、ネット情報の真偽を判断するのも結局は日々の読書の力なのだ、と言い切るところに「情報ジャーナリスト」としての著者の誠実さを感じた。

2014/03/12

焼きそばん

ソーシャルネットワークの騎手の一人である著者の本、初読みです。著者のことをぼんやりとしか分かっておらず、そもそもどんな人なのという立ち位置で読み始めました。この本の主題は、どのように情報を取り、それを発信してゆくか?に関する質問を極めて明解でシンプルに回答して私にもわかりやすいです。意外だったのは、本を大事にしているところですかね。

2017/02/04

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