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「右翼」と「左翼」の謎がよくわかる本

「右翼」と「左翼」の謎がよくわかる本

「右翼」と「左翼」の謎がよくわかる本

作家
鈴木邦男
グループSKIT(編著)
出版社
PHP研究所
発売日
2014-07-25
ISBN
9784569819372
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右翼と左翼のちがいとは? 街宣車はなぜ黒い?…漠然とした疑問を解決する本

 政治的に大きな動きがあった時など、街なかでいわゆる“街宣車”を見かけることがあるはず。筆者自身は支持する政党や信仰心がないためか、見かけてもこれと言って特別な感情はないものの、たくさんの小さな疑問が頭をよぎる。「彼らはそもそも右翼? 左翼?」「どうして街宣車は黒いんだろう」等々(無知すぎてはずかしいが…)。『「右翼」と「左翼」の謎がよく分かる本』(鈴木邦男/PHP研究所)は、「右翼」と「左翼」についての様々な疑問を、時には図や写真なども交えながら簡潔に解決してくれる本である。

「右翼」は保守、「左翼」は革新  念のため記しておくと、「右翼」は保守的・国粋主義的な思想傾向、またはその立場に立つ人や団体のことであり、「左翼」は急進的・革命的な政治勢力や人物、ことに社会主義または共産主義的傾向の人や団体である(参考:『大辞林・第三版』松村明・編、三省堂)。

 対立する2つの思想だが、本著によると日本の「右翼」・「左翼」は同時に成立したわけではなく、歴史的に古いのは天皇家を奉ずる「右翼」で、その原型は水戸黄門として知られる徳川光圀によって作られたのだとか。…

2015/4/5

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「右翼」と「左翼」の謎がよくわかる本 / 感想・レビュー

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マエダ

曖昧な知識しかなく読了、時代によって右翼も左翼も方針が変わっていく分今説明せよと言われたら難しいものである。最後専門家の解説がわかりやすく、本書では皆が抱いている疑問がそのままテーマとなっていてそれに答える形式となっている。三島事件がやはり衝撃的である。

2016/03/24

読書狂人

★★★★☆鈴木邦男は学生時代1人で学生運動をしている集団に対し突撃したこともある。共産主義を唱えたマルクスは宗教はアヘンであると言ったが共産主義こそアヘンであることがよくわかる。共産主義は理想主義であり、理想主義は人間を不幸にする。共産主義ほど人を狂信的にする思想はないのである。右翼の排外主義ナショナリズムも理想主義である。日本から外国人は出ていけというのは実現不可能であって人権侵害の極みである。三島由紀夫は自衛隊の駐屯基地に刀を持って入り、総監を拘束して、演説をし、割腹自殺を遂げた。

2016/09/11

明智紫苑

ある人は「世界をウチとソトに縦割りして、自らをウチに置くのが右翼」「世界を上下に横割りして、自らを下に置くのが左翼」と定義していた(もちろん、これらと対極にある「逆右翼」「逆左翼」もある)。そして、ある元ブロ友さんは「全ての日本人には武士道精神がある」と言っていたが、彼にとって「武士道」とは自らが属する「ウチ」にあり、私にとっては自らが属さない「上」にあるのだ。彼と私の決別は当然だった。

2015/08/09

wisteria

名前は知っているものの漠然としていた事件や人物の事がちゃんと知れて良かった。もう少し調べたくなる興味を惹かれる事柄が幾つかあったので、関連書物を読みたい。私はずっと、楯の会の制服はなかなかかっこいいし、三島由紀夫はセンスがあるなぁと思っていた。それが「おもちゃの兵隊」や「お人形さんごっこ」と馬鹿にされていたと知って驚いた。うむむ。

2016/03/03

0607xxx

右翼、左翼の基本的な部分を大まかに理解することが出来ました。事件など知らない事も多く、やはり歴史を知ることは大切だなと実感しました…思想云々というより、現代人の知識として必要かと思いました。

2015/03/10

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