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子どもたちの未来を考えてみた

子どもたちの未来を考えてみた

子どもたちの未来を考えてみた

作家
乙武洋匡
出版社
PHP研究所
発売日
2014-12-13
ISBN
9784569821207
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子どもたちの未来を考えてみた / 感想・レビュー

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湘子

杉並区で小学校の先生をした後も、様々な形で教育の分野に関わっているのですね。六本木や吉祥寺に最近こども園を作られたことも知りませんでした。スポーツ記者もしていた彼が、東京オリンピックを迎えるにあたって関係者が本当にやるべきことなど、その通りだなぁと思うことがたくさん書いてあります。何ヶ国かの大使の方々との対談も掲載されてます。こういったまっすぐな意見を持つあらゆる意味で力のある人が、福祉や教育分野に関わってくれていることが嬉しいし、関わり続けて欲しい。これほど様々な活動ができるパワーも素晴らしい。

2015/02/27

壱萬弐仟縁

先天性四肢欠損で生まれた乙武さん(19頁)。学校は硬直化している(26頁)。どんなことを学び、どう成長したのか(33頁)。障害=不幸なのか?(64頁~)スポーツの語源はラテン語のdeportare。古仏語のdesport気晴らしに変化。現在のsportに至ったという(131頁)。楽しむスポーツが、学校ではその要素が抜けていったのが残念でならない。

2016/02/16

じゅんじゅん

乙武さん自身が示してくれている生き方からたくさんの事が学べます。2020年の東京オリンピック、金メダルの量産だけではない、本当のオリンピックの意義を示してくれる大会になれば良いな。

2015/02/08

しゅんぺい(笑)

乙武さんの教育、福祉、スポーツの三つについてのお話。きれいごとという意味ではなく、言ってることがきれいすぎる。つるつるした言葉の集まり。 書いている内容はいいことばかりやねんけど、本としてきちんと収まりすぎていて、そこがちょっと歯がゆい。対談は、もっと不要な言葉とかもそのまんま入れてほしかったなぁ。そういう人間味も、本から伝わる、伝えられることやと思う。

2015/02/06

りんふぁ

同じ歳で、これだけ語れるのがすごい。わたしは福祉の分野になるけど、なかなか枠を取っ払えず、知らず知らず狭い考えになっていってるなぁと感じた。

2015/01/31

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