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ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)

作家
小山薫堂
アレックス・ムートン
出版社
PHP研究所
発売日
2015-09-08
ISBN
9784569828084
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ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部) / 感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

「弘法さん」「天神さん」と祭りを大切にする街。出世払いと学生を大切にする街。旧さと新しさが混在し融合する街。カメラを持ってぶらりと街歩きをすると切り取りたい風景がそこかしこにある。路地を歩く。気まぐれにバスに乗り、気の向いたところで降りる。何処にも京都らしさがある。旧いものも新しいものも不思議と京都らしい。そこに住む人も、観光に来た人も、みんな含めて京都だ。ぬるい銭湯、コシの抜けたうどん、意外と多い洋食屋と中華料理店、観光地の喧噪と路地の静寂、どんな京都もいとおしい。

2017/10/25

活字スキー

自分はライカどころかスマホカメラすら満足に使いこなせていないけれど、京都は好きで、これまで何度も訪れたし、これからも何度も訪れたい。本書は、今後の町歩きの参考になればと、京都天狼院でたまたま目についてお持ち帰り。ちょっと気取り屋な著者とはあまり趣味が合わないかんじで、紹介されていたスポットに是非行きたい!とはならなかったものの、京都好き好きっぷりはかなりのものだし、京都という町の「豊かさの幅」や、「歩いてこそ良さが分かる」という感覚には素直に頷けた。そうだな、次は早春の京都をぶらぶらしようか……。

2020/12/14

よし

小山薫堂さんによる京都案内。今月はじめに京都に行ったので、京都の魅力、京都の写真、おすすめの「まち歩きコース」など、どれも「あ、あのあたり」と思いながら楽しく読みました。たまたま歩いた白川沿いの小さな道もおすすめコースに入っていてうれしかった。今回は私も京都の町を少し歩き回ったので著者のいうとおり「タクシーやレンタカーで移動するようなスピードでは発見できない」京都を楽しむことができました。次に京都を訪れる際は「柳湯」や「六曜社珈琲店」にも入ってみたいと思いました。

2017/02/21

ももちゃん

京都の魅力満載の一冊。大学生の息子は京都で一人暮らしをしています。 京都を訪れる機会が増えたので、この本を携えてゆっくり、のんびり歩いてみたいと思います

2016/10/31

よし

平安神宮から白川沿いに四条通りまで歩いてみた。歴史のある和菓子やさん、うつわのお店、行者橋、それぞれに風情がありよかった!

2020/09/07

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