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これからの未来を生きる君たちへ

これからの未来を生きる君たちへ

これからの未来を生きる君たちへ

作家
茂木健一郎
出版社
PHP研究所
発売日
2018-07-31
ISBN
9784569841212
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これからの未来を生きる君たちへ / 感想・レビュー

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Ayakankoku

興味深く読了。①ある分野で優れた業績を残す人には、幅広い教養がある。教養の多様性は、創造性に結びつくからです。 ②学びや成長の結果、輝くような知性を手に入れたら、それはどの世界に行くのにも、パスポートになります。

2019/12/13

すうさん

息子に贈ろうとして買ったが、自分で読み始めたら面白くて読了。沢山付箋もつけてしまった。笑。本書は茂木健一郎らしい展開である。自分の人生の可能性は、自分の心にある。心を左右させるのは、自分の脳である。それを科学的な根拠だけでなく、自分の実体験からくる話を短く章立てにしてあるから若い読者や時間のない人たちには読みやすい本になっている。表題のように、還暦間近の私にもちゃんと未来はある。経験から未来への不安は予測できるが、経験からそれを解決する方法も模索できるはず。今まで沢山のことを学んできたはずだと納得できた。

2019/11/21

西条べべる

脳科学者の茂木先生が生き方のエッセンスを語っている。一流人の発想力や行動などが説明され、科学的に言及しているので興味深かったです。予測のつかない「偶有性」が大事なのだと考えさせられました。(iPhoneの自動読み上げによる読書)

2023/06/22

Nat Hat

人間の深みが出てくるに従って人の興味は表面的な成功ではなくて、真理の追求に移っていくと思う。この本は悟りきってないけど、そこに向かう過渡的な悟りを感じられると思う。 「偶有性」の価値とか、「クオリア」は概念的で抽象的。まだその答えが完全に表し切れない部分もあって、深みを持っていて、読み手に創造を促す適度な曖昧さがあって、読んでいて思考が刺激される。 これが脳科学者ならではの本じゃないかと思う。

2020/09/07

くらげ

・自分の脳の働きを変える最高の方法は「感動」 感動は自分に強く影響を及ぼし、固定概念を覆したり世界を広げることに繋がると感じました。 ・流れるように仕事をする「フロー状態」=「リラックスしているけれども集中している状態」 力が入ったままの状態だと自分も周りも緊張状態をほどけない感じがします。 そのような状態を続けることは困難なことだし余裕のなさは他のことにも良くない影響を及ぼすと感じました。 フロー状態を作れるように時々自分を見直していきたいです。

2018/10/15

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