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姫君の賦 千姫流流

姫君の賦 千姫流流

姫君の賦 千姫流流

作家
玉岡かおる
出版社
PHP研究所
発売日
2018-12-16
ISBN
9784569841793
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あらすじ

「千姫」の人生は、大坂城落城から始まった――豊臣秀頼、本多忠刻との哀しき別れ、そして将軍・徳川家光の姉として……時代に翻弄され、いわれなき悪名を浴びながらも凛として生きた千姫の生涯を描く。徳川家康の孫娘であり、2代将軍・秀忠の娘、千姫。天下の泰平のため、幼くして豊臣秀頼のもとへ嫁いだ千姫だったが、徳川、豊臣両家の争いを止めることはできなかった。そして大坂城落城。その後も、千姫の波乱に満ちた人生は続いていく。「夫である秀頼を見捨てた」「坂崎出羽守を嫌い、一目惚れした若侍を選んだ」など、いわれなき悪名がついてまわるも、再嫁した本多忠刻の愛に包まれて穏やかな日々が訪れたかに思えた。しかし――。愛と哀しみに満ちた波乱万丈の人生を描き切った、著者渾身の傑作歴史小説。

姫君の賦 千姫流流 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

豊臣と徳川の間で悲劇のヒロインというイメージだった千姫。大阪夏の陣の戦火から逃れ、再嫁した姫路で幸せな時を過ごせていたことを初めての知りました。東慶寺との関わりも興味深く充実した読書ができました。まさに戦国最後の姫でした。

2019/02/17

おーね

千姫の生涯をはじめて知りました。姫であるということも大変だなと思いました。

2019/02/28

鳩羽

徳川の姫として豊臣秀頼に嫁いだ千姫と、千姫の侍女として影のように付き従ったおちょぼ。大阪の陣を秀頼と淀殿の助命嘆願のため脱出するも聞き入れられず、千姫は徳川の姫君としての道を歩んでいく。…けっして流されるままではないけど、自分のわがままを通すわけでもなく、臣下や家が敷いた王道のような道を誇り高く進む千姫の話を、落飾して天樹院となった後に回想する形で書かれた千姫の話。悪評もあれば、豊臣の祟りという噂もつきまとう千姫だが、真に誇り高き将軍家の姫がいられた時代だと思うと、その眩さがやはり際立って見えた。

2019/02/05

りょう

最近、売らんかなのタイトルの本がおおいなかでこれは売れなさそうだなあ、地味。あたしは、玉岡さんの、播磨もの、女の一生モノが好きなので、千姫と、そのおつき?遊び相手のちょぼさんの一生を楽しく一気に読みました。それにしても、戦もあるけど、病死も多く、子どももなかなか育たない。これで、幸せになれそうなのに、なかなかなれない。姫様もたいへん。いろんな出会いも別れも再開もあって、たのしめました。

2019/03/07

ままりん

播磨が舞台のお話。作家の地元愛も感じられました 千姫いいひと。

2019/02/04

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