KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

なにものにもこだわらない

なにものにもこだわらない

なにものにもこだわらない

作家
森博嗣
出版社
PHP研究所
発売日
2019-03-07
ISBN
9784569842332
amazonで購入する Kindle版を購入する

なにものにもこだわらない / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

森 博嗣は、新作中心に読んでいる作家です。著者の座右の銘『なにものにもこだわらない』だけで1作書けてしまうのは、流石です。自由人の著者は、羨ましい限りでした。著者の座右の銘と私の座右の銘は、似ています(笑)『なにものにもこだわらない』≒『自然に生きる』

2019/04/10

薦渕雅春

この本のタイトルは、わざと漢字を使わず、『なにものにもこだわらない』としたが、著者の(少なくても、ここ二十年間の)座右の銘である、と。この場合の「拘る」とは、「自分はこれだと決め込む」「一度決めたものに固執する」という意味であって、「拘らない」ことを実行するためには、毎回考える必要がある。だが一方で、「そのつど考える」ということに「拘っている」となると、言葉の意味として矛盾してしまう。まあ、難しく考えると頭が痛くなりそう。緩い方がいい感じ!著者が作家としてデビューした経緯や考え方が述べられてるのも面白い。

2019/07/22

テツ

森博嗣さんのエッセイ。タイトルは彼の座右の銘だそうな。正直書かれた小説を全て読んでいるようなファンではありませんしエッセイも初めて読みましたが良かった。拘りは視野を狭めて行動も抑制してしまう。臨機応変に何にも誰にも縛られずに思考を広げることが自由への第一歩であり、きっとそれだけが満ち足りた人生への入り口でもあるんだろう。優雅に自由に人生を歩んでいくために忘れずにいたい。

2020/05/25

魚京童!

2019年3月。なんか内容がなくなった。輝きが見られない。もうどうでもいいんでしょ。PHPだし。何も言ってない。同じことの繰り返し。どうでもよくなったんだな。お金稼いでしまえばもうどうでもいいのだ。きっと。なんか残念だな。一時代を築いて走り切った先には老人の戯言。この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば

2020/02/28

はな

自分を無にするような気持ち。 自分の気持ちなんて、小さいものであって、そんなに煽って大きく見せ、大事に持ち上げるほどのものではない。 腹立ちが収まり、楽になる。自分を落ち着かせることで、得をする。他者に対する許容が生まれる。 細かいことに拘らない。ぼんやりと捉える。神経質にならず、余裕を持つこと。

2020/10/14

感想・レビューをもっと見る