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なにものにもこだわらない

なにものにもこだわらない

なにものにもこだわらない

作家
森博嗣
出版社
PHP研究所
発売日
2019-03-07
ISBN
9784569842332
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あらすじ

常識、職場の空気、前例、人の目、自分らしさ、見栄……。あなたも「こだわり」に囚われていませんか? 臨機応変に考えて、自由に生きよう。なにか一つのことに拘って成功した人よりも、あらゆることを試して成功した人の方が多いはずだ。単に、「諦めなかった」という意味で、「拘り続けた」という言葉を使っていることが多く、そこを誤解しがちである。あくまでも、「固執する」という意味での「拘り」は無用だということ。拘ることの最大の欠点は、思考が不自由になることであり、思考が不自由になると、思いつく機会が減るし、また問題解決ができにくくなる。こうなった人は、いつも周囲の誰かに頼ろうとするし、最近であれば、ネットで検索しようとする。自分の頭の中で問題を展開さえしない(本書より)。人気小説家・工学博士による人生を好転させるヒント。 【おもな目次】●第1章 「拘り」は悪い意味だった。 ●第2章 「拘る」のは感情であり、理性ではない。 ●第3章 「拘らない」なら、その場で考えるしかない。 ●第4章 生きるとは、生に拘っている状態のことだ。 ●第5章 新しい思いつきにブレーキをかけない。 ●第6章 自由を維持するためにはエネルギィが必要だ。 ●第7章 死ぬとは、死に拘るのをやめることだ。 ●第8章 拘らなければ、他者を許容することができる。 ●第9章 優しさとは、拘らないことである。 ●第10章 拘らなければ、臨機応変になる。

なにものにもこだわらない / 感想・レビュー

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akira0918

エッセイ。 興味深かった。「こだわり」を大事にする傾向が多い中、それを掘り下げる。色々と目から鱗が落ちた。 古本屋さんでよくある感覚。何かしら気になるものというのはある。こんな感覚がある生活をしていけたら素敵だなと。 「この『ぴんとくる』という感覚を、ぼくはとても大事にしている」

2019/03/13

高森

森博嗣は間違いなく僕の思想に影響を与えた人間のひとりで、彼の小説は全く読まないが、エッセイはほぼ全て読んでいる。そんなわけで、彼がしばしば大事にしていると主張する「こだわらない」について書かれているであろうことが窺え、楽しむにしていた本書。主張されているのは、拘ることを捨てる (しかし、このルールが絶対ということではない)ということ。要は何事もほどほどに、というわけである。本書を読んで強く思ったが、森博嗣の自身に対するメタ認知の深さ、鋭さには恐れ入る。自己愛に関する記述もちらほらあり、学ぶところが多い一冊

2019/03/09

小島輝彦

こだわるとは何か。 こだわらないとは何か。 優しさとはこだわらないこと。

sota_szk

相変わらずふわっとした霞のような内容であった。そのため内容があまり頭に残っていない。 とりあえず、自分もなにかにこだわりすぎないようにしたいと思う。とはいえ、「こだわりすぎないこと」にこだわらないように、ほどほどにこだわっていきたい。

2019/03/16

まさ

「なにものにもこだわらない」。この思想は思い詰めている時に、自分自身を解放してくれるだろう魔法の言葉だなと思った。大切なことは、視野を広く、柔らかい思考をすること。これはAIが発展してきている今、自分に必要な力だ。なので、日頃から柔らかい思考ができるように、意識して頑張って行きたいと思う。だけど、これだと柔らかい思考をすることに「こだわる」ことになっちゃうなー。

2019/03/16

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