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上達論

上達論

上達論

作家
甲野善紀
方条 遼雨
出版社
PHP研究所
発売日
2020-01-11
ISBN
9784569845609
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上達論 / 感想・レビュー

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GX

今、合気道の稽古をしています。稽古のなかで何を学び身につけるべきなのか、「上達」とは何を意味するのか、何が「上達」の妨げになるのか、など、勉強になりました。「武装解除」など、これから日常生活でも意識したいことがたくさんありました。

2021/07/23

タカシール

僕はこれまで剣道を「スポーツ」のようにやってきたように思います。(スポーツは素晴らしいものだと思っているので武道が上とかそういうことではありません)剣道を武道として認識したのはつい数年前。上達の手がかりになればと思って読んでみたのですが・・・いくつかありました。「低負荷・低速・単純」がその一つ。稽古自粛ですから、自主トレで試してみようと思っています。

2021/01/25

スコットレック

あとがきの方でも書かれていますが、全ての漢字にふりがながふられているので読みやすいです。文章も細かくブロックごとに限られていて、読み手のことを考えて書かれていると思います。 こういった見方や考え方があるのか、と膝を打つ事うけあい。武術の事だけではなく、日々の生活でも役に立つ事が学べるかと思います。

2020/10/08

太郎丸

「試合がある武術」と「試合がない武術」双方の問題点について深く考察しているところが印象的。自分が強い、という「妄想」に取り憑かれるという状態は私も経験したことがあるので、脳の生み出す意識に囚われる危険性は怖いと思う(自信を持つことが状況打開の鍵になることもあるが)。対談で紹介されている「BORN TO RUN」が気になる。とりあえず日常と鍛錬の境界を曖昧にするよう、今の座り方を見直すところから始めたい

2020/05/30

ぞね

生きることの本質に触れているように感じた。是非一人でも多くの方に読んでもらいたい。

2022/05/31

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