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上達論

上達論

上達論

作家
甲野善紀
方条 遼雨
出版社
PHP研究所
発売日
2020-01-11
ISBN
9784569845609
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上達論 / 感想・レビュー

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太郎丸

「試合がある武術」と「試合がない武術」双方の問題点について深く考察しているところが印象的。自分が強い、という「妄想」に取り憑かれるという状態は私も経験したことがあるので、脳の生み出す意識に囚われる危険性は怖いと思う(自信を持つことが状況打開の鍵になることもあるが)。対談で紹介されている「BORN TO RUN」が気になる。とりあえず日常と鍛錬の境界を曖昧にするよう、今の座り方を見直すところから始めたい

2020/05/30

ソーン

いくつか膝を叩いた部分があった。武道家は弱虫が多く(総合格闘家の青木真也さんも言っていた)、失敗や弱点を認められない、だから気などの妄想にハマりやすい。剣術は究極的には無心を目指すという。戦国時代が終わり、剣術が精神性を高める方向に向かった結果だ。それが多くの人に肯定される日本文化はすごい。映画やドラマの派手な立ち合いシーンが安っぽく感じられる。

2020/09/16

Masamichi Uchida

大変勉強になりました。上達の仕方というより、もっと、根源的な問いから熟考経験を元に書かれているようです。私は武術格闘技とは無縁で、武術に関する記述はイメージが困難でした。簡単な言葉でまとめられているため読みやすいのですが、それだけに読む人の受け取り方に差が出てしまうと思われます。著者も表現は一緒でも理解度が変わってきた旨を述べておられました。個人的には理解できなかった中島敦の「名人伝」の境地が理解できた心地がしました。

2020/06/28

Yasuhiro Kamada

甲野さんの名前があったので、即購入。 身体をいかに意識下に一度収めるか。武術に限らずこの方々の話は体を動かすこと全般、スポーツにも生活にも、応用というか見直しの方法に繋がり、怪我や無理な動きによる故障の発生も減らしてくれると思っている。 道は逃げ道にもつながるから術にとか、勝ち負けがはっきりしていることを勝ち負けにとらわれずとか、アンビバレンツなこと意識を常に心に留めないといけない。身体も心もまず固まりを解かなければこの話はついていけないかな。自己の全て思考も身体もあるがまま認識し受け止める必要有。

2020/03/12

ショーペンハウアー

上達論 200403読了。 今年32冊目今月1冊目。 #読了 #上達論 #方条遼雨 #甲野善紀 高名な武術家の上達論。 知りたいのは学びの理論。 情報が溢れ学びが多様化しているなかで不易な軸を言語化する。 自分の中の言語とも結節したので、あとは生徒たちに翻訳だ。 私たち教育者は言葉で戦うしかないのだ。 異動先は大変な環境だが、チャンスだ。

2020/04/03

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