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幕間(まくあい)のモノローグ

幕間(まくあい)のモノローグ

幕間(まくあい)のモノローグ

作家
長岡弘樹
出版社
PHP研究所
発売日
2021-02-27
ISBN
9784569848532
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幕間(まくあい)のモノローグ / 感想・レビュー

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starbro

長岡 弘樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 ドラマ、映画、舞台における連作ミステリ、著者の意図が上手く伝わらず、不完全燃焼の印象でした。内容の割にドラマもありません。 https://www.php.co.jp/books/detail.php?code=84853

2021/05/03

しんたろー

長岡さんの新作は俳優・南雲を中心にして、その教え子達のチョットした事件を『教場』風に連作短編にした感じ。俳優の心情を上手く捉えている部分もあるが、俳優の父を持ち、数多くの俳優と交友してきた身としては「それはないなぁ」とか「大袈裟だなぁ」と思える箇所が散見して、冷めた目で読んでしまった。『つながりません』の時にも指摘したが、間違った使い方の業界用語や慣習が散見するのも残念。全作を読んでいる好きな人だが「大きな嘘をついても細部はリアルに!」という娯楽創作の原則から外れた感じがして、話は面白いのに惜しいと思う。

2021/05/11

いつでも母さん

で結局、南雲のメガネは軽くなったの?それは続編(あるのかな?)でってことなの?芸能界版『教場』って感じの長岡さんの新作。「ほぅ…」って感じる話もあったけれど、全般通してこの手法に慣れ感?既視感のようで私には今一つ。気付いたらサクサク読んじゃった、って感じがなんか惜しい。

2021/04/08

修一郎

警察学校に始まって消防署に映画に病院と,長岡さんがいろんな業界に手を出してくれてそのたびに専門的な業界蘊蓄を披露してくれるので大変勉強になる。さすがにその展開は無理筋じゃねってのいうのはあるけども。南雲草介さんは俳優を辞めようとする人を思いとどまるよう仕向けるので風間公親よりは優しいね。次は南雲草介さんご本人の話をゼヒ。短編じゃなく長い奴で。いつもながらのコメントだけども,雑な殺人事件とかはいらないです。

2021/04/12

おしゃべりメガネ

長岡さんらしい読みやすくもあり、質は重厚なミステリー連作集です。今回は俳優業の中からあらゆる事件、謎を究明していきます。ベテラン俳優「南雲」が自分が関わった俳優の若手達の'事件'に携わり、解決していく流れはすっかり長岡さんの定番化してるパターンです。そんな流れにしっかりと引き込まれ、ページを捲る手が止まらなくなりますが、内容は割りとシンプルに進むのでさほど疲れません。しかし、どうしても『教場』クラスの雰囲気、完成度まで期待してしまうと、ちょっとモノ足りなさを感じてしまうかなと。私にはちょっと薄味でした。

2021/04/24

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