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病院に行かない生き方 (PHP新書)

病院に行かない生き方 (PHP新書)

病院に行かない生き方 (PHP新書)

作家
池田清彦
出版社
PHP研究所
発売日
2022-03-16
ISBN
9784569851631
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病院に行かない生き方 (PHP新書) / 感想・レビュー

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しん

池田清彦先生の考え方には、大いに賛同できる。検査数値の平均値を基準にした健康基準は、個体差がある中ではほとんど意味が無いと思う。よっぽど飛び抜けた数値でない限り。会社勤めだから、健康診断は毎年受けています。受けないと催促されてしまうので、仕方なしに。でも、確かにあれは体重や身長を測って数値化しているようなもので、ましてや問診などはほとんど事務的に行われているので、全く意味がない気がします。本当なら受けるのをやめたいくらいですけど。

2024/03/22

Iwata Kentaro

献本御礼

2022/08/19

nonicchi

そう、健康診断って医療利権の為にあるんですよね。高血圧の正常値が140に引き下げられたのも、コレステロールの正常値が以前より厳しくなったのも、薬を売りたい為だと製薬会社勤務の知人に聞いて以来、あまり健診に足が向かなくなりました。ちなみに父(86歳)は5年ほど前、大腸がんステージⅢという診断を受けたのですが、手術、治療はせず、飲み薬等も全く服薬していませんが、未だ元気で毎日池田先生のように晩酌しています。がんは下手に刺激せずに放置すれば、比較的穏やかに最後を迎えられるものだという言葉に励まされました。

2022/07/21

zumi

なるべく病院には行きたくない派だ。が、最近は老齢になったのであちこち不具合が出てくる。不安がマックスになったら行くようにしている。ほとんどの病院では血圧を測らなければいけない。家で測るのと違い高く出てそのたびに血圧下げる薬は飲んだ方がいいと言われるが飲んではいない。医師の言うことはすべて正しい訳ではないと思うから。痛みに関して。認知症になると痛みに鈍感になる傾向。など参考になった部分は多い。2章健康法は自分で決める。5章死ぬまで自分らしく生きる もちろんすべて自己責任。

2022/10/13

Go Extreme

人間の個体差: 酒のおかげ 平均値の罠 検査を過信しない 新基準で高血圧が激増 正常な人なんていない 寿命は延びない 老け方にも個性 健康法は自分で決める: 楽しいかどうか タンパク質はやっぱり大事 脳はある程度の糖質が必要 自分の身の守り方は野生動物から学ぶ; 人間は無理に適応しようとする 働かない働きアリが優勢 得意なことだけ 個性を生かした働き方 人間は無駄が多すぎる 感染症との終わりなき闘い 死ぬまで自分らしく生きる: 頭は使わないと退化 脳の働きはトレードオフ 寿命<認知機能の維持 心のフレイル

2022/04/30

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