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怪談物件マヨイガ (PHP文芸文庫)

怪談物件マヨイガ (PHP文芸文庫)

怪談物件マヨイガ (PHP文芸文庫)

作家
蒼月海里
秋 赤音
出版社
PHP研究所
発売日
2022-01-08
ISBN
9784569901831
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怪談物件マヨイガ (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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いぼいのしし

シリーズ3。シリーズだと知らずにいきなり3を読んでしまった。今度こそはと思ったけれど、この作家さんとは相性が悪いみたいだ。残念。

2022/04/23

キナコ

シリーズ3巻とあるが、主人公も異なるし前作と世界線だけは同じなため、本作から読んでも問題ない作品。不動産に勤める主人公榊が、会社が管理している物件で起こる怪異を呪術屋と共に解決していくストーリー。基本的には一話完結なのでさくさくと進む。ホラー要素は少なめ。

2023/06/09

よっしー

裏表紙にシリーズ第3弾とあり、どういう事だろうと思っていたら、怪談喫茶から話が続いていたのですね。町が1つなくなって万事解決かと思っていたのですが、まだまだその残滓は残っているようで…完全解決となるには時間がかかりそうですね。そして、呪いを生み出すのは人の強い思念…。思うだけなら何をしても良いというわけにはいかないので、怖いなと思ってしまいました。

2023/04/29

yukaring

『怪談喫茶ニライカナイ』のシリーズなので浅葱が出てくるのかと思ったら、前作と土地繋がりで綿津岬関連の怪談。「不動産会社マヨイガ」に入った新入社員、榊が自宅や職場で不思議な怪現象に会い、危ないところを呪術屋である九重庵に助けられる。その後「マヨイガ」が管理する物件で次々と不穏な事件が起きる。店主の下半身のない遺体が発見される店舗、次々と物がなくなる高層マンション、異形の住み着いた部屋など家に巣食う怪異を払う榊と九重。何故、「マヨイガ」が扱う物件に怪異が起こるのか?謎が解けていく過程も面白いホラーストーリー。

2022/04/09

好きな作家さんの本、前に読んだニライカナイに続く第三弾❢前作からの流れがありゾッとしたりほっこりしたり。シリーズ物をよんでいたのですか、怪異繋がりて読みましたが、楽しく読ませていただきました。

2022/08/04

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