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新・餓狼伝 巻ノ五 魔拳降臨編 (フタバノベルス)

新・餓狼伝 巻ノ五 魔拳降臨編 (フタバノベルス)

新・餓狼伝 巻ノ五 魔拳降臨編 (フタバノベルス)

作家
夢枕獏
出版社
双葉社
発売日
2020-10-14
ISBN
9784575008098
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新・餓狼伝 巻ノ五 魔拳降臨編 (フタバノベルス) / 感想・レビュー

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TAKA0726

カイザー武藤が猿神跳魚に格の違いであっさり負ける。マンモス平田はもと大相撲大関のギャンブルで引退した大龍山の咬ませ犬と思われたが「弱かったな」とあっさり勝利。姫川勉もマカコに秘技を出させず締め落して勝利。京野京介はボクシングチャンピオンを4秒で秒殺、さらに隅田元丸の2試合目も49秒で段違い。立脇如水と葵文吾の戦いのやり取りは漢と漢でゾクゾク。葵の地神・うわばみで勝つと思ったが朴訥でまっすくな立脇が勝利。さらに巽真や松尾象山にも匹敵する「翁九心」が登場し益々楽しみ。ただ次作のインターバルが長すぎるのが残念。

2020/12/11

hiroy

同じ本つかまされて悔しいので新書で購入。最新版のハズ。相変わらずスルスル読みやすくあっという間に読み終わる、というのも今更の紹介だが文章が極端に短く余白が多い。ぶつ切りの言葉、凝縮された必要最小限の描写、感情のエッセンスのみが並べ書きなので感覚的に理解しやすい、というか染み込む感じで目から脳に入ってくる。漫画のセリフと同じでまさに読むマンガ(褒めてます)。立脇と文吾の試合なんかはセリフだけ。だがそれがいい。何度も書くけど獏先生の余生が心配すぎる。(新キャラの爺とか出してないで)頼むから早く終わらせてくれ悲

2022/03/26

いが

二十年間止まっていたメインストーリーが動き出した印象。その間の物語経過のまとめが書いてあってようやく理解できた。物語時間では1年しか経っていないのね。久しぶりに帰って来た立脇如水と葵文吾の対決は白眉。マンガ版での立脇如水の扱いはひどかったからな。最終トーナメントが始まるらしい。ラストに向けて全ての伏線回収が始まった。

2020/10/22

ソルト佐藤

前の巻までの話なんてもう覚えていないよ、獏先生(笑 いまさらカイザー武藤を書き込んでもさあ。また、子供のころにいじめられて、あるとき自分の力に気づき変わっていく過去。そして、かませ(笑 立脇と文吾の二人の話より、文七の話をさあ。具体的な戦いの描写はなく二人の内面のつぶやきだけで話が進む。もうトーナメントの戦いしかないよ。でも、なんで、読む手がとまらないんだよ、獏先生。おかしいよ、獏先生。早く6巻だしてよ、獏先生! しかし、梅川のかませは許さないっっ。

2023/02/26

K

一気読み。立脇VS文吾の試合描写は「こう魅せるか!」と唸るわ。そういえば新餓狼伝になってから丹波文七試合してなくね?主人公以外の試合が面白すぎるからまぁいいけど。6巻でるころには内容忘れてるだろうから読み直しだな。

2021/01/17

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