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晩鐘〈上〉

晩鐘〈上〉

晩鐘〈上〉

作家
乃南アサ
出版社
双葉社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784575234633
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晩鐘〈上〉 / 感想・レビュー

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taiko

『風紋』から7年、犯罪被害者遺族と加害者家族のその後。被害者遺族の真裕子は、事件を忘れることが出来ないだけでなく、引きずったまま逃れられずにいた。突然あんな形で母親を亡くし、大人になりきれないまま24歳になってしまったようにさえ見えた。7年振りに再会した新聞記者の建部には、少しずつ心を許し始めたところが救い。加害者の妻香織の変貌ぶりには驚かされはするも、興味はそそられた。その息子大輔が心配。これから先に真実を知ることになるとしたら、誰か救ってあげられるのか。大輔の周囲で起きた新たな事件の真相も気になる。

2018/11/15

tellme

『風紋』から7年後。上巻だけで600ページ超でずっと手を出してなかったけれど、ちゃんと前作の内容をなぞってくれていてとても読みやすい。何とも重苦しく先が見えないまま、下巻へ。

2018/06/21

そのぼん

『風紋』の続編。殺人事件の加害者、被害者の周辺の人々の数年後を描いたら作品をでした。テーマがテーマだけに、重いです。新たに殺人事件が起こり、人物たちの立場が微妙に変化している感じがしました。

2012/09/11

くみこ

風紋から7年。被害者の次女、24歳になった真裕子の傷は癒えるはずもなく、綱渡りのような日常をこなすばかり。加害者の妻香織はやけっぱちな派手さのままで、長崎の実家に預けられた香織の子供達の将来にも暗雲が立ち込めるような。。。記者の建部が再び事件のその後を特集記事にすべく真裕子と再会して、この不幸な物語、どこに行き着くのでしょうか。読友さんお墨付きの重さを存分に味わう覚悟で下巻へ。

2018/12/24

ちゃこてい

前作、風紋があまりにも重かったので続編のこの本を手に取っては置き手にとっては置きしていたが、思い切って読んだ。やはり本の厚みと重さが内容と同じである。人の命を奪った波紋がいつまでも波打って影を落としているのが、読んでいて息苦しい。

2018/09/02

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