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歌舞伎町ペットショップボーイズ

歌舞伎町ペットショップボーイズ

歌舞伎町ペットショップボーイズ

作家
ハセベバクシンオー
出版社
双葉社
発売日
2009-10-21
ISBN
9784575236774
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歌舞伎町ペットショップボーイズ / 感想・レビュー

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きのこ

主人公や歌舞伎町の住人たちのキャラもたってるし、シリーズ化したら また読んでしまいそう。 というより、1個解決してない事件があるので、続編を期待しちゃいます。 もしこのままだったら…そりゃないよ、って感じなので。 湊さんの社会復帰もこれからだしね。

2010/01/31

寧々子

浅かったりオチが中途半端だったり、推理だけして結論出なかったり解決しないまま終わったりする話もあったけど、嫌いじゃない!! 主人公の涼平が肩の力を抜いて自然体で調子よく生きてる感じと合ってるからかな?! 際立って濃いキャラがいるわけじゃないけど、それは歌舞伎町には似合ってるのかなぁと思ったりもして、もし続編出たら読みたいです♪

2010/08/16

みさわ

歌舞伎町にあるペットショップの店長と元精神科医というちょっとワケありなバイトさんが、巻き込まれたトラブルや持ち込まれた謎を解決していく連作短編。軽いタッチでサクサク読めるし、ちょっとほろりとくるところもあって面白かった。是非シリーズ化してほしい。

2014/09/25

たこやき

動物病院などはしっかりと決着がついたとは言えないし、キャバクラ嬢の盗撮事件や募金詐欺なんかについては、ペットショップである必然性が感じられない。そういう意味では、色々と「?」はあるのだけど、でも、歌舞伎町の猥雑とした雰囲気と、その中でのからっとした雰囲気でのやりとりがあって楽しく読むことが出来た。対人恐怖症の湊さんを巡って、希望が見えるまとめも◎。同じ歌舞伎町を舞台とした加藤実秋氏の『インディゴの夜』シリーズと共通したものを感じた。でも、毎回、麻雀シーンが入るのが、ハセベさんらしいかも。

2010/05/28

とも

楽しめました。IWGPとかインディゴと同じ感じで軽く読める。謎解きとかがっつり読みたいときには物足りないかな。

2012/02/17

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