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乙霧村の七人

乙霧村の七人

乙霧村の七人

作家
伊岡瞬
出版社
双葉社
発売日
2014-12-20
ISBN
9784575238860
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乙霧村の七人 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

どこかで似たような物語を読んだ様な?観たような?気がした。『惨劇より』がスリリングな冒頭だったので、第一部はなんだかもたついた感が終始。あのまま冒頭のような展開にはならないと思っていたから・・最後の最後でハッキリした由里の立場に正直一番驚いた。乙霧=弟切がポイントでしたね~伊岡さんには『代償』のような作品を待ちたい。

2017/09/19

machi☺︎︎゛

乙霧村で5人が惨殺された事件から22年後。大学のサークルで乙霧村を訪れる事になった6人の学生。そこでいきなり1人が昔の事件の犯人に似たやつに襲われる。でもその犯人は死んだはず。じゃあ一体誰なのか?乙霧村での様子は緊張感がありドキドキしたけれどその後の謎解きでは新事実が沢山あり面白かった。

2021/07/10

takaC

最初から最後までずっと気になっていましたが、結局読了後も分からず終いでした。乙霧村の「7人」とは誰のことなんでしょうか?

2018/04/12

ちーたん

★★★★☆【サークル旅行気分】文学サークルのメンバーと一緒にとある凄惨な事件が起きた曰くの場所に行った私🐶。それは『松浦一家惨殺事件』あるいは『乙霧村の5人殺し』と呼ばれる22年前悲劇が起きた事件現場。先輩達がお調子こいてたら図体の大きい怖いおじさんが現れ、斧で追い回されることに😱あ〜こんな場所に来なければよかった😭誰か助けて〜〜◆こういう雰囲気と恐怖に追われるお話はスリリングで楽しい♪だが柴犬探偵はわかっていたのさ。やはり君でそして君が君なのか。そして君もにおっておったぞ〜!サクサクサスペンス!

2020/09/21

ゆみねこ

大学の文学サークルのメンバー6人で、22年前の惨劇の舞台を訪れる。そこで遭遇する怖い出来事。恐ろしい展開の前半はドキドキしながら読み進め、後半は謎解き。友里さんの人物像が分かって、やや拍子抜け。でも、面白かったです。伊岡さんの今までの作風とは少し違っていましたが、これはこれで中々良かったですね。

2015/02/11

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