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アンドロメダの猫

アンドロメダの猫

アンドロメダの猫

作家
朱川湊人
出版社
双葉社
発売日
2018-09-19
ISBN
9784575241174
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アンドロメダの猫 / 感想・レビュー

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starbro

朱川 湊人は、新作中心に読んでいる作家です。タイトルから宇宙や猫が絡んだファンタジーかと思いきや、逃避行恋愛ミステリでした。佐藤ジュラが大変魅力的だったので、ハッピーエンドでも良かった気もしますが・・・

2018/10/07

machi☺︎︎゛

表紙とタイトルだけで何となくファンタジーっぽいのを想像しながら読み始めたけれど、ファンタジーとは真逆の結構重めの話だった。派遣で働く27歳の瑠璃はある日コンビニで万引きをしようとしていたジュラを助ける。それから何度か出会ったりしていたけど、何故かジュラの事が気になり始める瑠璃。そこからは現実には考えられない事が起こり瑠璃とジュラの運命を大きく変える。ラストはそんな気はしていたけど何とも切なくその後が気になる終わり方だった。

2021/07/04

fwhd8325

明るい場面でも、深く陰影を感じていました。それは、いやな予感でした。この物語の方が先行しているのですが、ここ最近話題になったドラマのラストシーンと重なるようでした。ちょっと惨いけれど、考えてみれば、設定や、エピソードは、今現実に起きている社会なんだと気がつきます。人はとかく望んでいた答えを求めてしまいます。その意味では、この物語は辛いのですが、朱川さんの描く現実の物語は、光と影の世界を感じさせてくれました。

2018/11/15

ちょろこ

意外な朱川作品、の一冊。これは白?黒?いや、グレー朱川と名付けたくなるような読後感だった。意外なストーリー、出来過ぎ、行き過ぎな展開には正直戸惑ったけれど、先が気になり一気に読ませる作品だった。ジュラとエルメス、二人の心が共鳴し、心が通じ合うところ、うん、そこ、そこまではやっぱり朱川さんらしくせつなさや温かさをほんのり感じて良かった。最後の最後まで意外性を味わえ新しい朱川さんにお目にかかれた気分、そう思おうかな。

2018/11/10

NADIA

「アンドメロダの猫」!! とてもロマンチックで素敵なタイトルだ。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と語感が重なる気もする。きっと宇宙をテーマにした美しい物語だろうと期待。 ・・・全然違った(^^; もちろん残念だったわけではないが。テーマは恋愛・・・だろう。そして意外な恋愛関係に語り手も愕然としていたところはなかなか愉快だが、タイトルのイメージからは大きくかけ離れていたなあ。ラストの展開は意外過ぎて後味がイマイチ。これはもう少しハッピーにしてほしかったかも。

2019/03/10

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