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仮面家族

仮面家族

仮面家族

作家
悠木シュン
出版社
双葉社
発売日
2021-07-29
ISBN
9784575244243
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仮面家族 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

母と書いて狂気と読む。ん…どこかのレビューに書いたような気もするが(汗)ここにも一人の母がいた。ここまでするかぁが正直なところ。何度ももうやめてと願い、何処に結実するのだろとドキドキして、違和感と嫌悪感が私を支配するのに途中で止められない。そして、ラストにやっぱり?そう来たかと虚しくなるのだ。仮面家族・・これは家族なんかじゃない!

2021/08/24

ちょろこ

耳にこびりつく一冊。スタートから、絶望を見せてあげる…この言葉がいきなり耳にこびりつく。高校生の娘に日々日記を書かせ指示を出していく母親。この尋常ならざる指示、家族の不可解な行動の目的が見えなくて、見たくて、ページを捲る手は止まらない。というか止めさせないリーダビリティが抜群だ。また家庭教師の存在がさらに謎を盛り上げ心掴んでいく。そして明かされた目的は、ラストは…うわ!いやー!絶望を見せてあげる、あげたでしょ?となんだか思いっきり微笑みと共に耳元で囁かれた気分。うーん、やっぱり耳にぞわぞわこびりつく。

2021/09/17

とん大西

なんだナンだ?この違和感ザワザワ感。女王の如く君臨する母と支配される父娘。家庭内で交わされる無機質な会話や隣の黒崎家との歪な交流。おかしいおかしいおかしい。全てが不穏で全てが謎。少女の運命、家族の行く末。落ちて落ちて落ちた先、狂気の道化が終わるとき。さて、混じりけのない絶望を見てしまったのは誰だったのか。

2021/09/11

モルク

「絶望を見せてあげる」との衝撃的な帯。佐久間家の絶対的な母、助言と称した命令、それを受け入れる高校生の娘栄子、そして母のいいなりになる新しい父。ターゲットは隣室の黒崎家。母娘とも友人となり相談相手となるも、上げては落とす。何故に、そしてなぜ栄子は反抗できないのか、何もなければ料理上手な素敵な母なのに…様々な疑問が終盤で一気に収束していく。ここにきて題名の意味も納得する。でも、復讐って…それで誰が救われるというのだろうか。

2021/11/03

スエ

スエ家も同じ「お面夫婦」じゃ無かった「仮面夫婦」イヤイヤ、どっこい『仮面家族』だったぁ❢ あはは!!……はいはい、ごめんなさいよ〜「お母さんが女王様で、お父さんが家来で、私は奴隷だ」なるほど。まごうことなき、ガッチガチの毒親ですね。この女王様の、腹黒いこと黒いことッ!!虫めがねで太陽光当てたら、すぐに煙がブスブス出る事間違いなしですねっ!ねっ!!読んでて??な事が多いのはご愛嬌。ラストの「言うまでもなく私は」ええ、ええ。分かってましたとも。ヒントいっぱいありがとう(涙) 「信じなかった事」は罪であった。

2021/12/07

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