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見落とされた癌

見落とされた癌

見落とされた癌

作家
竹原慎二
出版社
双葉社
発売日
2017-06-21
ISBN
9784575312614
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見落とされた癌 / 感想・レビュー

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fumikaze

再読。闘病記としても、参考になる部分が多く役にたつと思う。やはり家族がいたから、というのはあるだろう。病気に打ち克つには身体だけでなく精神力が大きく影響する。本人も妻も、常に前向きで冷静に出来ることをひとつひとつやっている。頭が下がる。こんなに一生懸命やれば、もしかしたら母の大腸癌も父の認知症ももっともたせられたような気がする。私は諦めが早すぎたかもしれない。

2019/06/04

fumikaze

竹原慎二については全然知らなかったのだが、これを読んで好感を持った。同じ病気(膀胱癌)の人でなくとも参考になる所は沢山ある。でも1番怖いと思ったのは、親しいホームドクターを信頼しきっていたために癌を見逃して膀胱全摘出するはめになったということ。それじゃぁホームドクターの意味がないではないか。医者とは余り親しくせず距離を持っておいた方が良いのか。

2019/05/31

ゆうゆう

捨てる神あれば、拾う神あり。なのか?膀胱炎、前立腺炎、前立腺肥大で意味のない治療を1年。失った時間も、身体も戻らない。医療に裏切られたが、救われたのも医療。東大ばかりでなく、チーム医療で取り組む優良病院はどんどん公表してほしい。命を預ける患者は、信頼出来ない人に診てもらわなければならないほど、不幸なことはない。親しくなるのは人間として嬉しい、ただ、尊敬できる振る舞いでいてほしい。贅沢かな。

2018/01/21

青木 ともこ

同い年、竹原慎二。ああもう、どんなに悔しかったろう。思わず「なーんなのー」「なーにそれ、ふざけてるー」読みながら何度も言ってしまった。ホント腹立つ、この理不尽を乗り越えた竹原、いやご夫婦おふたりに心からの拍手を贈ります。恨んでる場合じゃない試練。つくづく愚痴や文句みたいなのは単に暇だからなんだなと、思い知らされました。ご本人と奥さんの視点が交互になっていることで立体的に立ちはだかる現実。竹原慎二はきっとこうしてギリギリまで命燃やして、奇跡起こして、人生を活き切っていくだろう。わたしも頑張る、応援してます。

2017/09/02

futabakouji2

竹原と言えばミドル級の世界王者。王者なのだから病気に対しても強気なのかと思ったら全然違った。癌と宣告されて動揺し、弱気な姿を家族に見せる。信頼したホームドクターも誤診。ボクサーは下手をしたら死んでしまう職業である。精神的にも肉体的にも相当鍛え抜いた男性でさえも病気の前では困り果てる。困り果てても家族の支え、生きるための努力は参考になった。自分が病気になったら冷静でいられるわけはないということに気付いた本であった。

2020/08/31

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