KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41

裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41

裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41

作家
村西とおる
出版社
双葉社
発売日
2017-06-07
ISBN
9784575312638
amazonで購入する

「裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41」の関連記事

「下を見ろ、俺がいる」借金返済50億円のどん底体験も…“AVの帝王”村西とおるが明かす、おカネの話

『裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41』(村西とおる/双葉社)

 節約や投資などお金に関する本は数多く出ているが、「AVの帝王」と呼ばれた、村西とおる氏が綴る『裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41』(村西とおる/双葉社)はひと味もふた味も違う。年商100億円の絶頂期から借金返済50億円のどん底まで、波瀾万丈という言葉では表しきれない、ジェットコースターのような人生を歩んできた村西氏自身の体験にもとづいた「おカネの法則」だ。

 本書では、村西氏が恥も栄光もすべてをさらけ出し、「おカネとどう向き合うか」という問いに答えてくれる。41のエピソードの中から特に印象深かった2つを紹介しよう。

 二千万円を持参した白髪の紳士。おカネにおける品性は、他人のために使うことで鮮やかな光彩を放つと教えられました。

 村西氏が「AVの帝王」としての道を歩み出すきっかけとなったエピソードだ。1970年代に登場した家庭用ビデオデッキがメーカーの思惑どおりに普及しなかったのはソフト不足だった。違法なものと知りながらも、二千万円もの現金をもった一人…

2017/6/27

全文を読む

関連記事をもっと見る

裸の資本論 借金返済50億円から学んだおカネの法則41 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

lily

ナイスですね!非常に。全てのビジネスマンに勧めたい。勇気を与えるとはこういうことを言うんだな。スポーツ選手より誰よりも愛と勇気とチャンスを裸の心で与えている。真に人の心を動かすのは自らの成功談ではなく失敗談にある。

2021/06/14

TomohikoYoshida

拝金主義的な価値観からは生まれてこない、とても大切なことが書かれている。 仕事を通じて人を喜ばせること。 スキル・経験を身につけること。 人から好かれること。 今、充足していることにきちんと目を向ける。 今、おカネがなかったとしても卑屈になる必要はない。

2017/08/27

Tsuka

「明日死ぬとしたら生き方が変わるのか、あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なのか」チェ・ゲバラ…など著名人の言葉を散りばめながら、彼の生き方やお金の使い方、仕事への情熱などを書いている。裸一貫から成功もしたし、死を突き付けられるほどの恐怖、修羅場を経験してきた人。彼の哲学は、普通の人には真似できないところもある。勉強になるところも多々あり。「人生を面白く生きるためにはどうすれば良いのか、お金の損得だけで生きていてはつまらない人生を送ることになります。」この言葉には同意する。

2022/04/13

bookbaby

結婚予定の女性でも心が変わることがある。タイミングを待つ。

2017/07/09

オレンジ・スター

おカネに対する村西監督の考えがまとまっているが、貸し借りについては、スケールのでかさに驚くばかりで、相手に対して信用はあっても凡人にはやはりリスクが高い行為。そこはナイスですねーとは言い難い。しかし、お金に限らず、人生や仕事についての考え方はとても見習いたく、参考にすべきところが多々ある。また、ビクターの(まさに)裏話、ダイソーや任天堂の社長様との交渉の話、黒木香嬢の話など面白い話もたくさんあり、人生、折れない、めげない、負けない心を持つことは、まさに監督の歩んだ道で、恐れ入るばかりです。ナイスですね!

2018/01/22

感想・レビューをもっと見る