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石川賢マンガ大全

石川賢マンガ大全

石川賢マンガ大全

作家
石川賢
ダイナミックプロダクション
出版社
双葉社
発売日
2021-07-15
ISBN
9784575316322
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「石川賢マンガ大全」のおすすめレビュー

マンガ界の異才、石川賢の全記録『石川賢マンガ大全』爆誕!

『石川賢マンガ大全』(ダイナミックプロダクション:監修/双葉社)

 マンガ界の異才、石川賢の200余の作品を網羅した『石川賢マンガ大全』(ダイナミックプロダクション:監修/双葉社)が発売された。かつて、マンガを評する言葉として「トラウマ」が盛んに使われたことがあったが、そこで決まって名が挙がるのが石川賢だった。それは、子どもの頃に衝撃を受け、大人になった今なお心に刻まれている作品という意味合いである。一見ネガティブな言葉のようで、実は最上級の評価を表していた。石川賢のファンは、そんな原体験を持つ人が多いと思う。

 たとえば、石川賢の代表作にテレビアニメと連動して連載された『ゲッターロボ』(原作・永井豪)がある。ただし、石川賢が描く『ゲッターロボ』はひと味違った。全身凶器のような主人公たちによる壮絶なバイオレンス・アクションだったのだ。アニメのイメージで作品を手にした子どもたちは、それこそトラウマ級の衝撃を受けたはず。続編の『ゲッターロボG』完結から15年後、装いも新たに『ゲッターロボ號』が連載され、さらに『真ゲッターロボ』『ゲッターロボアーク』へと…

2021/7/31

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石川賢マンガ大全 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mittsko

小さなフォントでみっちり(おかげで全222頁に収まる)、石川氏大量の全業績を網羅し、本人のインタビュー複数を再録し、関係者らのインタビュー多数を並べる。まさに「大全」!ファンのみならず、漫画史研究者必携の一冊ですね。すばらしい。 ※ 個人的には、後半生の石川が、GLA的な宇宙観大爆発を起こした、その裏側が知りたくて読んだ。端緒が「魔獣戦線」(1975)、転機が「魔界転生」(1987)「虚無戦史MIROKU」(1987-)であるのはわかった。山田風太郎については一文があるが、平井和正はフィーチャーされず

2022/01/31

KDS

永井豪の盟友、故・石川賢の全作品を網羅したガイドブック。最近アニメ化された「ゲッターロボアーク」に便乗した企画だと思われるが、その著作の殆どが現在絶版状態にある中での実に嬉しい一冊。師匠の永井豪とは違う魅力に溢れた作風で、「魔獣戦線」「聖魔伝」「サザンクロスキッド」「魔界転生」「虚無戦記」「神州纐纈城」など、夢中になって読んだ作品は数知れず。2006年に急逝されているため二度と新作を読むことは出来ないが、本書によると単行本未収録のため未読の短編がまだかなりあるようなので、これを機に是非単行本化して欲しい。

2021/07/17

F4ふぁんとむ

一番大好きな漫画家の一人、石川賢の解説本。ゲッターロボアークのアニメ化便乗企画ではあろうが、全作品のレビューといい、インタビューといい、おそらくこれ以上のものはない、完全版。さすが双葉社。電子書籍でいいので、また、復刻してくれまいか。また読み返したくなったぞ。

2021/08/18

ビッチュウ

面白かった。 漫画家・石川賢 氏の作品と関係者のインタビューをまとめた資料的書籍。各漫画は作品がいようと1コマ掲載されていて、書籍化されているものからマニアックなモノまで大量に作品単位で紹介されている。インタビューが結構本書のメインかもしれない。亡くなられて時間は経つが、いまだ色あせない作品の魅力を思い返す。

2021/08/15

ちゅるふ

きっとダイナミックプロの「禁持ち出し原稿倉庫」には、この単行本収録以外の原稿が山と積まれているのだ!そうに違いない。それはともかく、収録分の1/3も目を通していないなぁ。

2021/07/17

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