ごめん。(ジュールコミックス)
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ごめん。(ジュールコミックス) / 感想・レビュー
匠
子どもを作らないまま夫婦二人きりで長年経った関係。仲は良いけれど何かが物足りなくなってる奥さんに、年下男との出会い。馴れ合いに刺激は確かに必要な場合はある。そしてその刺激で平和が保たれる場合もある。ってことが言いたかったのかもだけど、ある出来事の後、奥さんがそれまで乗れなかった自転車をプレゼントした旦那さん、優しすぎて泣きそうになった。彼はきっと何もかも気づいていたのだと思う。自転車は彼女に前を向かせるための象徴のように思えた。もう1篇の物語は、DV男の誘拐事件で、後味が悪くてもったいなかった
2014/06/24
大塚Q
表紙とタイトルが凄くいいなぁと思って買った…けどあんまり好きじゃなかった。終わり方こそ素敵っぽくまとめてるけどなんかモヤモヤしたものが残る。
2010/12/17
まさきち
あいかわらず、入江さんの描く人間の欲は等身大だ。不倫もここまで身近にされると、ぐっさりくる。浮気なんて、とてもできないけど。
2009/11/29
ともり
大人が、ちょっとハメを外してしまった。理性と本能、ではないけど、無意識にでも想ってしまう彼への気持ちと夫に対する良心の呵責。そんな恋の始まりから終わりまで。大人の恋。豆美味しそう。3000メートルの方は、淋しくて温かい話。
2009/11/16
かずさ
ふいに読みたくなった。ヤマネ君がすごくかわいく見えた。うん、旦那すげぇなぁ。
2013/05/31
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