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夜明けの図書館 (ジュールコミックス)

夜明けの図書館 (ジュールコミックス)

夜明けの図書館 (ジュールコミックス)

作家
埜納タオ
出版社
双葉社
発売日
2011-10-17
ISBN
9784575334623
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夜明けの図書館 (ジュールコミックス) / 感想・レビュー

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やま

シリーズ1作目 2011.10発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。記憶の町・わたしの町、父の恋文、虹色のひかり、今も昔もの4話。マンガで図書館の仕事を紹介する。新人の司書・葵ひなこが、4つのレファレンスで来館者の心を温めます。「父の恋文」父は、60才の還暦の時に、一人娘の私を生んで35年後に亡くなりました。片付けをしていたら父のくずし字で書いた手紙が出て来ます。葵は、くずし字を読むために、くずし字の本を借りに図書館にきた娘の力になって、その手紙が、娘に宛てた恋文で有る事を解読します。🌸続く→

2021/03/23

しゅわ

【図書館】図書館を舞台にしたオススメ本リストより。タイトル&表紙だけで選んだので、漫画でビックリ!さらにリファレンスという…比較的マイナーな(なのかな?)サービスにスポットをあてていて二度ビックリ!な作品でした。やる気あふれる新米司書さんの奮闘記です。思い出の昔の写真、父のラブレター解読、少年の不思議体験と仕事への自信、地元怪談に託す乙女心…ちょっと出来すぎでしょ!?とツッコミ入れたくなりながらも、心温まるエピソードを堪能しました♪

2014/11/23

AKIKO-WILL

読書メーターで見つけたコミック!本好きなら楽しめると書いてあり、早速読み出しましたが面白かった。図書館司書の仕事が分かり、図書館を舞台にレファレンスをテーマにした作品なのも珍しい。ヒロインを通して、図書館に通う人たちが探している本を探す。1冊に4編ストーリーで読みやすかったです。

2014/10/11

neimu

レファレンスがテーマ。司書の仕事が好きな人、せざるを得ないからそこにいる人、色んな人の思いが交錯しながら「お宝発見的」ドラマを絡ませているところがミソか。こんな情熱的なレファレンスは経験がないし、自分自身こんな風に捜し求めたことはあっただろうかと反省させられるが、「調べ学習」に躍起になっている教育の現場にはありがたい漫画ではないかな。それから「仕事」の現場を伝えるという意味でも。

2012/05/15

もりのくまお

ダヴィンチで紹介されていて、有川浩の「図書館戦争」シリーズにレファレンスの話があったなぁと思いだして、読んでみました。私も図書館を利用しますが、レファレンスまではしたことないなぁ、レファレンスだけでは中々マンガにしづらいだろうなぁと思いつつ、読んでみるとけっこう面白いです。何よりもいいのが、画が温かいですね。コマ割りが比較的大きいので読みやすいし、安心感を感じます。主人公の新米司書のひな子と庶務担当の大野君の掛け合いも楽しく読めます。個人的に好きな話は崩し字の話とあかつき橋の幽霊の話です。

2013/07/06

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