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夜明けの図書館(3) (ジュールコミックス)

夜明けの図書館(3) (ジュールコミックス)

夜明けの図書館(3) (ジュールコミックス)

作家
埜納タオ
出版社
双葉社
発売日
2014-08-16
ISBN
9784575335606
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夜明けの図書館(3) (ジュールコミックス) / 感想・レビュー

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やま

心が温まります。シリーズ3作目。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。 はじめてのレファレンス、ヨウコの迷言、石森さんの腹の内、第二の人生を歩くの4話。 暁月市立図書館での勤めも2年目になり図書館業務にも慣れてきた司書・葵ひなこ26才の活躍を書いた物語です。 4つの話それぞれに、読後感が良く、ほっこりします。特に「石森さんの腹の内」が、良かったです。そして図書館業務の中でレファレンス業務が如何に来館者を勇気づけるかを、マンガで分かりやすく書いたものです。次作を読むのが楽しみです。

2021/05/15

takaC

葦の髄から天のぞく。「四十八のことわざには先人の知恵や教えが詰まっている」のですよ。

2017/02/03

あん

「レフェラル・サービス」という言葉を初めて知りました。 図書館の資料だけでは回答が不十分な場合、利用者に専門機関や組織を紹介するサービスだそうです。 図書館ってただ本を借りるだけの場所じゃないですね。本当に奥が深いです。 ~ある日、図書館で~で紹介されていた、のどかな山あいにある元は結婚式場だったという図書館が気になってしまいました(笑)

2014/08/27

しゅわ

【図書館】新米図書館司書のリファレンス奮闘!漫画第三弾です。最初は小学生の頃の葵さんが司書を目指すきっかけのお話、そしておじいちゃんの遺産?オウムの言葉に込められた気持ち、病気と戦う友人&娘さんとベテラン司書・石森さんの葛藤、定年後の第二の人生を歩む頑固オヤジ…の四つのエピソードです。利用者目線でサービスを考え直す…というお話がとても印象的でしたが、いくら悩んでいるからといって図書館(公共)の本を盗む!?という考え方は別の意味で気になりました。

2014/11/23

ぶんこ

「レフェラル・サービス」、初めて知りました。 もっともっと利用者に知らしめて欲しいですね。 司書さんにとってもやりがいになると思います。 館長さんが素敵でした。 皆がのびのびと仕事出来るだろうな。 本と人だけではなく、人と人をも結ぶお仕事でもあるなんて、素晴らしい。 一つの物足りなかったのは、子供の成長に合わせた本を子供に紹介するという司書の醍醐味といっていい部分が抜けていた事です。 昔、本好きの少年が自殺したニュースで、この子に適切な本を勧めてあげたかったと、悔しかった事を思い出しました。

2015/10/09

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