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MIST (双葉文庫)

MIST (双葉文庫)

MIST (双葉文庫)

作家
池井戸潤
出版社
双葉社
発売日
2005-07-20
ISBN
9784575510218
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MIST (双葉文庫) / 感想・レビュー

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じいじ@リハビリ & 懸命に減量中。

 池井戸作品にハズレなしを自認して読み続けているが、この作品は全く知らずにB/Oで目にして入手した。2002年の刊とあるから初期の作品で、しかも田舎を舞台に連続殺人事件が起きるミステリー仕立ての作品に興味を寄せて読んだ。結論は、ミステリー作品としては失敗作だと思う。ミステリーの緊張感、わくわく感が湧いてこないのだ。池井戸小説の盤石の地位を築いた会社経営・銀行融資、人間ドラマの面白さの片鱗はうかがえたので良しとしたい。

2017/02/28

ダイ@2019.11.2~一時休止

殺人のある本格ミステリー。ちょっと犯人の動機に納得できないがそれなりに面白かった。

2014/04/25

タイ子

池井戸さん、初期の頃のミステリー作品。珍しいと思い興味津々。爽やかな高原の町で殺人事件が起き、それを取材にやってきた記者たちも殺され、小さな町が大騒ぎ。駐在所の警察官が調べていくうちに5年前の東京で起きた連続殺人事件との関係が見えてくる。誰が、何のために?犯人をミスリードしようとする著者の思いが伝わって来始めた時からちょっと下降気味。途中までは面白いんですけどね。犯人の動機が弱すぎる、無理がありすぎる。全ては霧の中?! 池井戸さんの企業もの、金融ものは最高なので、これからもそちらで楽しませていただきたい。

2018/10/12

キムチ27

無神経・頭が高いという読者特権を使わせて戴くと「あ~、脂が乗って行くとはこういう事か」という意味で筆者を観察できた。TV界を席巻している筆者ものとは思えないほどの作品。中盤に至る前に犯人が推測でき、そこをどう料理して行くのかというだるい読書になった。喉を掻き切るという手法は連続殺人に至る動機とリンクしたトラウマだろうが、ちょっとちゃち。人間はそんなことで崩れるとは思えない、思いたくない。解決に導く狂言回しが二転三転し、メインの五郎君も地方警察官とはいえ、芋っぽくって頼りないし。S30代の駄作よりは読める。

2014/05/13

クリンクリン

池井戸作品読み漁り中です。五作目となる今作は今までの作風と異なりホラーチックなミステリーとなっています。銀行絡みの話も作中には出てきますが、ストーリーのメインを飾っているわけではなく味付け程度となっています。大まかな話の流れは悪くないのですが、どうも弱いというか切れ味に欠けるといった感を受けてしまいます。まわりの皆さんも言われているとおり、池井戸さんは企業や銀行をテーマにした作品のほうがしっくりきますね。文庫化された作品のなかで唯一絶版になっているのも頷けてしまうような、そんな感想を持ってしまいました。

2015/04/12

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