いちにち8ミリの。 (双葉文庫)
いちにち8ミリの。 (双葉文庫) / 感想・レビュー
takaC
中島らもの娘さんだとは知らずに読みました。「いちにち8ミリの。」より「ゴリづらの木」の方が好き。「手裏剣ゴーラウンド」の方がもっと好き。
2017/07/03
マツユキ
タイトルが気になって、読みたかった本。短編集でした。もっとメルヘンチックなのを想像したけど、地に足がついた感じ。冴えない主人公を、励ますのでもなく、後押しするのでもなく、そこにいる不思議なもの。そのあり方がしめすもの。はっきりしないんだけど、読み終わると、ちょっと元気出ました。
2017/01/29
ちょん
「自分が駄目すぎて、小さすぎて、涙が出てきそうだ。」 懐かしい感じがする短編集、心が和みます( ´∀`)
2014/05/20
Kavi
短編3編。どれもホロリとくる内容で、らもさんとは異なる視点をもった物語。著者は幼い頃、大勢のおかしな大人に囲まれて育ったと思われ、おかしな人に対する優しさが感じられる。忍者のオッサンの話、好きだなぁ。
2015/01/16
おおやなぎまさひこ
らもさん的なものを求めて読むとガッカリしますが(らもファンが必ずやってしまいそうな落とし穴)、父と娘は全く別物で、どちらかというといしいしんじさん系の人のカンジ。んでちょっとだけ豊島ミホさん入ってる。児童文学方面に行くと良さそう。
2014/10/28
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