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ホームズは北海道で怪異を嗤う (双葉文庫)

ホームズは北海道で怪異を嗤う (双葉文庫)

ホームズは北海道で怪異を嗤う (双葉文庫)

作家
太田紫織
出版社
双葉社
発売日
2018-12-12
ISBN
9784575521733
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ホームズは北海道で怪異を嗤う (双葉文庫) / 感想・レビュー

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北海道が舞台なだけに馴染みのある場所がたくさん出てきた。スラスラとはいかなかったけど楽しめた

2023/03/27

あつひめ

北海道が舞台なら読まなきゃなぁという軽い気持ちで読み始めた。住所は欠番のところを使ってるのかぁとか細々したところに目がいく。読み進めて驚いたのは、点字が出てくる事。軽く点字の説明もあったり。点字プリンターとか出てくるとにやけてしまった。コテコテの日本人のホームズ、ワトソン、ハドソン夫人は、なくてもふつうの名前でもいいような気もしたけどシリーズになればこれはこれでいいのかな。今後憑依がどうなるのか注目したい。

2019/10/18

ami*15

オカルト好きの少女の魂が乗り移った河邊と共に数々の奇妙な謎に挑むワトソン。2人が遭遇する謎の真実は本当に怪現象だったのか、それとも人間による仕業なのか?人物設定が今作だけではわかりにくい点もあったが、吸血鬼や神隠しなど作中のオカルトネタに好奇心をくすぐられた。人間の悪意も充分に感じたが、一方で河邊の身に起きたことをはじめ、1話直後のパートや過去の夏菜の経験などこの作品は怪現象が身近に溢れている世界なのかもしれないと考えられる部分もありました。次作も出たら様子見で読んでみようと思います。

2018/12/28

さっこ

う〜ん。すんなりと入っていくことが出来なかったです。オカルトな感じのミステリなんですが何か難しい。ある事故で26歳の青年の体に16歳の女子高校生の魂が入ってしまうという構成自体は別にそれはそれとして良いのですが、果たしてそれが必要だったのかと言われたら…。本気でホームズとかワトソンと呼び合っているのも何だか気恥ずかしくて…。流し読みでした。

2019/04/06

Nyah

事故で30手前の河邉さんの身体に16才の女の子夏菜の魂が乗り移り、夏菜は意識不明で戻らず。河邉さんは一日15分だけ表面に出られるが、あとは河邉さんの身体に夏菜。違和感ありありなので、超常科学研究所を始め、夏菜は夏菜も河邉とも呼ばれたくないと「ホームズ」と名乗る。自分は和戸と言う医師だが、事情があり、河邉さんに呼ばれて一緒に研究所で働き、この現象が解きほぐす手がかりを探している。/太田紫織さんは、“櫻子さん”と“昨日の僕”が好きなので読んでみた。状況を説明するには仕方ないんだろうけど、冗長でちょっと飽きた。

2021/09/20

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