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怖い女の話 (双葉文庫)

怖い女の話 (双葉文庫)

怖い女の話 (双葉文庫)

作家
柴田哲孝
出版社
双葉社
発売日
2019-06-12
ISBN
9784575522303
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怖い女の話 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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utinopoti27

男を利用したい、邪魔な女を排除したい、とことん貶めたい、資産を奪いたい等々、様々な理由で男に近づく女たち。本書はそんな危険な女の話を収録した短編集だ。表向きはフィクションだが、あの埼玉連続不審死事件をモチーフにした話をはじめとして、みなどこかにありそうで、特に女の色仕掛けに弱い男性読者にとっては、うすら寒さを覚えるのではないだろうか。目的のためには手段を選ばない。一見非情だが、ある意味合理的とも言える戦略に、まんまと引っかかる男が愚かなのか、付け込む女が狡猾なのか。どこか懐かしい、昭和テイスト溢れる作品。

2019/12/11

アッシュ姉

タイトル買いの初読み作家さん。執念深い女、独占欲の強い女、追い詰める女、騙す女、狡猾な女―。たしかに怖い女ばかりだったが、先月読んだばかりのリカちゃんと比べてしまうと破壊力に欠ける(比べる相手が悪いし、誰も勝てないんだけど)。オチがよめたり、聞いたことがあるような話が多かったのは、実際にいそうな女を書きたかったからか。新鮮さを求めてしまう私は欲深い女か。「さがしもの」の正体には吃驚。これ一番キツいかも。

2019/08/05

タイ子

こわ~い女の6つの短編集。幽霊の方がまだいいかもと思える生きた女の欲望と業に男が堕ちる。男性作家が「こんな女がいたらさぞ怖いだろうな」って感じで書いてるから面白いんだろうな。最後のオチの何とも言えないゾワリ感。面白さと怖さの紙一重に妙に引き込まれる。うっ、うっ、まだ読みたい!

2019/06/25

キンモクセイ

女は怖い。だが、男性よりも執着はないような気がする。つまりは、その目的を達成すると簡単に切り捨てる残忍さが女性にあるように思える。同性だからか、そこまで女性の怖さはないような気がする。想定内という事。もっとドロドロして粘着力が強い恐怖が欲しい。女性が読むと物足りなさが残る。「婚活の行方」を読んだ時、料理がプロ並みに上手な女性が巧みに男性たちを騙して消し去るあの有名な殺人事件を思い出した。あの事件をモデルにしたのかな?男性はやはり胃袋を掴まれると弱いのか?

2020/04/04

バネ

「さがしもの」って、あの保険金目当ての練炭殺人事件なような? その他、怖いというより計算高い女のオンパレード。でもそれ以上に、男の愚かさ(バカ正直さ)が浮き彫りにされる。 バカな男と狡猾な女で、騙し騙されながら世界は回っている。。

2019/08/11

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