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警察庁特命捜査官 水野乃亜 ホークアイ (双葉文庫)

警察庁特命捜査官 水野乃亜 ホークアイ (双葉文庫)

警察庁特命捜査官 水野乃亜 ホークアイ (双葉文庫)

作家
初瀬礼
出版社
双葉社
発売日
2019-06-12
ISBN
9784575522341
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警察庁特命捜査官 水野乃亜 ホークアイ (双葉文庫) / 感想・レビュー

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papako

初読み作家さん。みさんのレビューで。面白かった。みあたり捜査にAIホークアイを導入するためにキャリアの水野乃亜が係長として着任する。半分くらいまでにあっさりホークアイが導入されることになり、どうなる?と思っていたら、ドローンを使ったテロがおこり、AIは役立たず。人海戦術でみあたり捜査を行う!最後はまさかの体当たり。乃亜は辛い過去を乗り越えて、現場を知って、ちょっと変わった。まだまだこれからという感じですね。飯島といい感じになる?佐山と才加もどうなる?

2021/02/17

drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。

大都会の雑踏に立ち、逃亡中の手配犯を見つけ出す「見当たり捜査」。警視庁捜査共助課に着任した水野乃亜は、新たな衆人環視システム導入を目論む警察官僚・佐山の特命を受け、その現場に立っていた。そんな中、チェチェン人の女テロリストが密かに日本に潜入。警察内部の覇権争いと水面下で策を巡らすアメリカの思惑…。 ◆大変興味深いテーマであるが、説明調の文章が長く、読んでいて面白くないのが最大の欠点。プロの物書きとしての腕を磨いてほしい。 ◆ラスト、テロリストとの決戦シーンはなかなか良かった。 ☆☆☆

2019/08/20

初読みの作家さん。好みでした^_^見当たりのヒトかAIか。実在の見当たりの方々の記憶力ってスゴイんでしょうね、尊敬しちゃう。取引先の方の顔ですら、覚えられない…。2作目もあるようで、楽しみです♪

2021/02/14

Katsuto Yoshinaga

テレビ受けしそうな女性キャリア刑事モノかぁ…と軽視しそうだったが、これがなかなか面白い。見当たり捜査、AIを使った衆人環視システム、チェチェン人の女テロリスト、警察内部の覇権争いに大国(アメリカetc.)の謀略とテンコ盛りである。主人公を含めて、刑事たちの造型も良い。著者略歴を見るとテレビ局勤務とあり、この映像的な描写や東京の情景描写にも納得。回収されていない伏線がいくつかあり、シリーズ化されるのかな。ただ、テロリストに関する言及や描写、造型は物足りない。警察小説としては良いが、冒険小説家ではないな。

2020/09/21

zuccalove

面白い。見あたり捜査すごい。年々人の顔と名前が憶えられないのに。コツがありそう。

2020/07/27

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