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ヤッさんIV-料理人の光 (双葉文庫)

ヤッさんIV-料理人の光 (双葉文庫)

ヤッさんIV-料理人の光 (双葉文庫)

作家
原宏一
出版社
双葉社
発売日
2019-10-09
ISBN
9784575522709
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ヤッさんIV-料理人の光 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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相田うえお

★★★☆☆21099【ヤッさんIV-料理人の光 (原 宏一さん)】 ヤッさんシリーズを読むのはこれで4作目になりましたが、今回の新たなメンバー(弟子)は、イタリアの一つ星レストランで働いていたというホームレス青年のショータとなります。彼は市場からパクった食材、つまり原価ゼロの料理を近隣のホームレスプチ文化生活者に200円で提供し、現金収入を得ていたんです。そんな彼をヤッさんは叱りつけ、「真っ当な料理人として社会復帰させてやるから、根性を入れ替えてついてこい」みたいな出だしです。ほんとヤッさん凄えなぁ。

2021/09/30

まさきち

シリーズ第4作でいつも通りにヤっさんから元気をもらえて楽しめた一冊。特に屋台のラーメンの話はよかった。懐かしい人達もたくさん出ていて思わず頬の緩む話ばかりでした。

2022/10/21

達ちゃん

久しぶりのシリーズ面白かったです。懐かしい弟子たちも勢ぞろいでヤッさんワールド楽しめました。

2020/07/02

りょうこ

ヤッさんにも弟子が沢山出来ましたねぇ。 相変わらず、元気そうで何よりです! ヤッさんの言ってることは、いつでもまともで...当たり前のことの様でて...。大事なことです。ついつい新刊でちゃうと読みたくなる!

2020/02/02

Walhalla

『ヤッさん』シリーズの4作目です。築地市場の移転もあってか、今回は足立市場が舞台になりました。このようなところにも影響があるのですね。さて物語ですが、社員寮の食堂から始まり、一流ホテルのレストラン、田舎漁村の旅館、高級割烹から屋台のラーメンまで、食を提供するあらゆる場面で、「気働き」という言葉がひとつのキーワードになっていました。料理の出来栄えを問うだけでなく、調理する人たち、食べる人たち、食材を提供する人たちなど、それに関わる全ての人たちへの気配りを忘れないヤッさんは、いつも格好良いです。

2021/11/10

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