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女王は孤独を言い訳にしない 超能力には向かない職業(2) (双葉文庫)

女王は孤独を言い訳にしない 超能力には向かない職業(2) (双葉文庫)

女王は孤独を言い訳にしない 超能力には向かない職業(2) (双葉文庫)

作家
斉木香津
出版社
双葉社
発売日
2020-06-10
ISBN
9784575523652
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女王は孤独を言い訳にしない 超能力には向かない職業(2) (双葉文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

人の心が読める?人の意識に入り込めるって面白そうだけど、刑事がそんな心の声が聴こえちゃ大変ですわ(^^;。仕事でもないのに犯人捜しをせにゃならんし前の上司にも面倒をかける。それでも人の心の中を覗くお話ですから・・。女って怖いんですよ。何も取り得がないのにお嬢様でちやほやされるのになれている人、才能があってもなかなか開かない人。寄らば大樹の影と申しますがくれぐれも僻みだけは持たないように。上辺はよくても品が落ちます。刑事に向かない女といいこの超能力には向かない職業といい・・結構面白いです(#^^#)。

2021/02/04

momi

シリーズ第2弾!人の記憶と心が読める刑事「麦子」だけどその力は制御不能で…。ある日いつも通っているマンションの前で突然頭の中で聞こえてきた声「どうしてヨッチャンはマリコサンを殺してしまったのだろう」このマンションの住民たちが何かを隠している!!隠された愛憎劇ですね!う〜ん、面白くないわけじゃなくて…いや〜まあ面白いんだけど…シリーズ2冊目にしてもまだ主人公のキャラが薄くて中途半端な印象を受けてしまう所がとても残念…。次こそ期待してます。

2020/06/30

ゆう

シリーズ2作目。 「どうしてヨッチャンはマリコサンを殺してしまったんだろう」 心の声を読んだ麦子は聞き込みをはじめ、そして女性の死体が発見される。 ひさしぶりにパンピーって聞いた(読んだ)わ。 若者には分からないであろうよ、この言葉。 それにしても“超能力者には向かない職業”ではなく、“麦子には向かない職業”なのではなかろうか。 刑事なのに遥にあれこれ喋りすぎじゃないかい?

2020/06/23

あっちゃん

シリーズ2作目!今回も、刑事でありながら、全然警察ものでは無い話で(笑)偶然通り掛かったマンションで、殺人が行われたのを超能力で知った主人公がプライベートで聴き込みをして行く!相変わらず、微妙な超能力で、どうするのか?と思っていたら、昔の超能力仲間が登場!まぁ、こちらも、もっと微妙な辺りが丁度良い( ̄▽ ̄)

2021/03/22

ひさか

2020年6月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。超能力で謎は解けるか?というテーマ。かつて栄華を誇った男女数人が暮らすマンションでおこった殺人事件の謎解きが楽しい。超能力の理由を考える場面も面白い。特殊なシュチエーションをうまく構築して、楽しく読める話にしてある警察小説です。

2020/08/30

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