グレイゴースト (双葉文庫)
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グレイゴースト (双葉文庫) / 感想・レビュー
ゆみねこ
グレイゴーストと呼ばれるドラッグが若者に蔓延している。それを熱く真っ直ぐに追う刑事・篠崎隆哉。現職の大物代議士を祖父に持つ異色の存在の彼を執拗に排除しようとする先輩刑事の思惑。ドラッグを作り売りさばく側の卑劣さ。現実としてこんなに簡単にSNSで拡大しているとしたら怖すぎる…。ラストの攻防は中々面白く一気に読了。映像向きの作品。
2021/04/20
自己満足の本好き
構成は良くて、物語を発展させるに十分なキャラも揃ってて良かったのですが、読了すると主人公の真っ直ぐさも暴れっぷりがもうちょっと欲しかったかなと思います😅 うーん、別の作品も読んでみます!
2020/10/24
よーさん
★★★☆
2021/08/09
GOTI
☆☆★ちょっと期待外れでした。新聞記者を扱ったものは経験や専門知識から緻密なプロットで楽しめましたが、本作は新種のドラッグを追う刑事のお話で大味でした。テレビドラマにするといいかもしれません。ジーノとあだ名される渋谷署組対課の刑事、大物国会議員の祖父、17年前不正献金疑惑の渦中、謎の事故死を遂げた国会議員の父をもつ。彼は孤軍奮闘、管内で蔓延する新種のドラッグ「グレイゴースト」を追う。
2020/10/14
Yuichi Fukumoto
★★
2020/08/21
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