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始まりはジ・エンド (双葉文庫)

始まりはジ・エンド (双葉文庫)

始まりはジ・エンド (双葉文庫)

作家
新津きよみ
出版社
双葉社
発売日
2020-09-09
ISBN
9784575523980
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始まりはジ・エンド (双葉文庫) / 感想・レビュー

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よつば

「絶縁」「永久に」「引き際」「余命」「陰のコレクター」「彼女のステージ」「死ぬまでにしてほしい五つのこと」7話収録のオリジナル短編集。タイトルのジ・エンドが示すように、人生における様々な終わりが題材となっている。友人や婚家との絶縁、転職、結婚、死別など、どれも身近に感じる内容でリーダビリティが高く一気に読める。印象に残ったのは『絶縁』中学時代のイジメから30年以上経過しても接点のある二人は絶縁と言うより腐れ縁の様で皮肉な末路を感じた。『陰のコレクター』主人公の歪んだ行為の末、待っていた結末にゾクリとする。

2020/10/08

タイ子

私がこれまでに読んだ新津作品に比べるとイヤミス度は低めかな(どれだけ期待してるんだか)。人生の中で直面する様々なこと、いじめ、夫婦関係、介護、病気など、それらを軸に人の心がどう動くのか、そしてラストにストンと落とす。それはさすが新津さんの上手さですね。最後の「死ぬまでにしてほしい5つのこと」が一番好み。サクッと読める7つの短編集。

2020/09/21

さっこ

イヤミスってほどの後味の悪さはありませんでしたが、それぞれ捻りの効いたオチが用意されていました。「陰のコレクター」が結構良いお話で温かいなぁ~と思いながら読み進めると、「おっ⁉」という展開で面白かったです。

2020/12/30

kei302

人生何があるか分からない。終わらせ方が怖い。「縁は切れました」そう言いたくなるの分かる、義母がよくないさ! とか、引退・進路・人生の不思議を感じたり、そういうふうに思うのもそれは仕方ないさとか。 知らない人の落とした物を持ち帰る心情が理解できない。ましてや、それを宝物と呼び、別の誰かに受け取らせようなんて。コレクター、気持ち悪かった。

2021/01/23

さっちゃん

思っていたよりはイヤミス度は低め。いろいろな切り口から綴る「おしまい」がテーマの短編集。ゾクッとするものから読後感の良いものまでいろいろと楽しめた。リーダビリティの高さはもちろん、文字が大きいという面でもたいへん読みやすくローガン世代にはありがたかった(笑)。「始まりはジ・エンド」というタイトルがピッタリ! マイベストは「絶縁」。

2020/11/25

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