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見えない情事 (双葉文庫)

見えない情事 (双葉文庫)

見えない情事 (双葉文庫)

作家
小池真理子
出版社
双葉社
発売日
2021-05-13
ISBN
9784575524680
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見えない情事 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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りー☆

小池真理子さん初の短編集、30年以上前に発刊された書籍の新装版。表題作含め7つの短編が収められています。続きが気になるもの、何とも後味の悪いもの、背筋がゾクリとするものなど実に多彩。ご本人もあとがきで「幻想・怪奇・サスペンス集」と書かれているように、どれも趣向が異なりそれぞれが面白く贅沢な一冊でした。 所々にレコード(LP)や公衆電話などが登場し時代を感じさせますが、小池さんの妖艶で幻想的な世界を充分に堪能。当時そのままのあとがきもよかったです。

2022/04/16

mincharos

小池さんがデビュー後4年半の間に書いた短編を復刊したもの。30年くらい前のものなので、やはりチラホラ古い。携帯はなく、いえ電のみだし、ロフトつきの部屋が当時の一番人気だったとか、あと女性に堂々とセクハラする感じも!それでもどれも面白く読んだ。お気に入りは「真夏の夜の夢つむぎ」。七千万の宝くじに当たった爺さんから、それを盗もうとした怠け者夫婦のお話。「黒の天使」の復讐方法もあっぱれだったわ~Rhマイナスの血液型って、私も昔の友達でいたけど、特別な感じするよね。私は悪いことした人が成敗される話が好きなのかも~

2021/08/26

アコ

7篇収録のホラーサスペンス短編集。1992年刊の中公文庫の新装版。先月読んだ『やさしい夜の殺意』と同シリーズで、表紙絵も同じく青依青さん。異なるのは幻想や怪奇現象などホラー要素があるところ。そうしたものより日常系ミステリ派なので男女の愛憎が絡む「春日狂乱」「黒の天使」が好み。「真夏の夜の夢つむぎ」もよかった。表題作は少しまどろっこしさもあったけど、最後まで目が離せなかった。

2021/09/01

くろばーちゃん

すごく面白かった。読後、こんなに満足したのは久しぶり。今まで読んだ小池さんの作品はどれもいいが。この短編集では、特に表題作がよかった。後半は、ハラハラドキドキだった。ディオリッシモは切なかった。悲しい過去は変えられないだろうな。黒の天使を読むと、真っ当に生きることが一番だと思える。車影もなんとも言えない怖さと切なさがある。小池さんの作品を読むと、どっぷり浸かって帰れないような怖さと心地良さがある。

2021/10/24

こばゆみ

何作か読んでいる他の新装版に比べてちょっと古さを感じたけれど、それでも充分面白かった!ホラー要素の強い話より、男女のドロドロ話のほうが好み(笑)。

2021/10/18

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