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間宵の母 (双葉文庫 う 20-01)

間宵の母 (双葉文庫 う 20-01)

間宵の母 (双葉文庫 う 20-01)

作家
歌野晶午
出版社
双葉社
発売日
2022-09-08
ISBN
9784575525977
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間宵の母 (双葉文庫 う 20-01) / 感想・レビュー

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H!deking

お久しぶりの歌野さん、めちゃくちゃ面白かった!真梨幸子風味なちょっとコミカルなイヤミスですね。途中何度か吹きました。ミニシアター系の監督に映画化してもらいたいです笑

2023/04/18

Junichi Yamaguchi

『夢から覚めるの』…  歌野さん流ホラー作品。 いやいや、嫌な家庭… 全体としてホラー色は強く、ゾッとさせられる場面もあったが、個人的にはイヤミス度の方が強く感じた。。

2022/12/21

ちょん

正月早々ホラーミステリー!1番好きなジャンルかもしれない(笑)前半はすごく不安感満載で楽しかったのですが最終章だけ何だか物足りない😥アメリカのホラー映画みたいな終わり方になってたのが残念。でもゾワゾワする描写は読んでて本当に楽しかった♡ご馳走様でした(o_ _)o

2023/01/02

じーつー

めちゃくちゃ後味悪い。 章毎に時間が経過するけど、背景は同じとするものだったからよかった。 だからこそ生まれる疑問や共通する違和感も、最後にはしっかり回収されて。 でもどの話も救いがないし、総じての結末も救いがなく、めちゃくちゃ後味が悪い。 タイトルにある間宵は、そのまま間宵さん。 何を意味するのかと思ったけど、ストレートに間宵さん。 間宵さんも不幸だし、そこに一歩深く関わると例外なく不幸に見舞われるのは恐怖でしかない。 いい結末があるわけないとわかっているからこそ、なおさら。

2022/11/08

7a

社長まで務めた聡明な女性が夫がよその女と逃げたくらいであんなにも狂ってしまうものかな?と思っていたから、旦那の正体が明かされたときはああなるほど、ならば仕方ない、と思った。しかしそれにしても、お母さん何者なの??自身が狂ってしまうことになっても娘を守ろうとした母性はどこへ行ったの?いつ何のタイミングでどうやってあんな存在になってしまったんだろう??

2022/10/24

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