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湿風烟る-返り忠兵衛江戸見聞(2) (双葉文庫)

湿風烟る-返り忠兵衛江戸見聞(2) (双葉文庫)

湿風烟る-返り忠兵衛江戸見聞(2) (双葉文庫)

作家
芝村凉也
出版社
双葉社
発売日
2011-07-14
ISBN
9784575665116
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湿風烟る-返り忠兵衛江戸見聞(2) (双葉文庫) / 感想・レビュー

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tengen

江戸を真っ二つに割る火消し組と魚河岸・漁師組の大喧嘩を裁いた忠兵衛はその後、仲裁屋を生業にすることとなる。だが、潜に暮らすべき身が大騒ぎに関わったことでその所在を藩庁に知れてしまう。そうとも知らずに剣の工夫にひと思案の忠兵衛。最初に頼ったかつての道場仲間である御用人・浅井蔵人は忠兵衛をダシに悪だくみを進める。地元で不忠義と風評された忠兵衛は、何と「返り忠兵衛」と呼ばれるのであった。 そして与茂平が勾引かされ忠兵衛は藩邸に呼び出される。絶体絶命。

2017/11/26

海猫

まだ書きように多少の硬さは感じるが前作同様爽快で面白い。主人公に魅力があるのがまず強く、人情ドラマあり剣戟ありで読ませる。クライマックスには大立ち回りもありカタルシスのある展開もあって後味も良い。

2013/01/09

ひかつば@呑ん読会堪能中

藩の姦計で謀反人として追われる若き侍、筧忠兵衛の第2弾。前作の翌日から始まるという設定がいい。前半は江戸の大喧嘩を裁いたことで町人間の仲裁人として新たな仲裁依頼が後を絶たないという穏やかな話だったが、藩にも恐ろしい切れ者がいたもんだ。後半は強敵、藩主の御側御用取次の鋭さ、賢さだけでなく腕の凄味も見せつけられるとともに、陥穽に嵌らざるをない状況にハラハラドキドキの連続であった。いやぁ目が離せませんな。

2012/11/25

だいしょう@SR推進委員会

2巻目に入って、陰謀の匂いがプンプンと。一気におもしろくなってきました。時々まわりくどいところもありますが、途中から「いけるわ、これ」と乗って読みました。忠兵衛の一本気な性格をとてもうまく物語にからめているような感じ。亡き兄との繋がりには思わずほろりときます。続編への伏線を残して、次に期待させるのもいい。まぁ、3巻目がすでに出ているので、言えるセリフですけど。そうでなかったら、あっちの話はどうするの??と、歯噛みしていることでしょう。

2011/11/18

gachi_folk

忠兵衛かっこ良すぎ。真正面から火中に飛び込む危なげな性格もそのままに、火消し・魚河岸の面々を味方につけていく。それも己の意思とは関係なく。クライマックスは読んでいて震えた!

2012/02/29

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