KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫)

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫)

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
双葉社
発売日
2016-01-04
ISBN
9784575667592
amazonで購入する

旅立ノ朝-居眠り磐音江戸双紙(51) (双葉文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

とし

居眠り磐音江戸双紙「旅立ノ朝」51巻。やはり最後は豊後関前藩で、藩の新たな内紛の始末と藩主の交代、父坂崎正睦の死、奈緒新たな決意、それに父坂崎磐音が23年前関前藩を旅立ったように、坂崎空也は関前藩から武者修行に大団円でした。「特別版その後の空也」を希望読んでみたいですね。

2016/02/18

KAZOO

やっと51巻で終了いたしました。この何年間、楽しませてくれた作者には感謝の気持ちでいっぱいです。昔ながらの勧善懲悪の時代劇など最近は少なくなってしまいましたが堪能させてもらいました。最初の地に戻り最後の活躍も終えて、父親が亡くなり(前巻ではかみさんの父親も)、さらに息子は薩摩の示現流を学ぶべく旅立っていきます。映画のようなうまい終わり方をしていると感じました。後は「鎌倉河岸」を楽しむのみです。

2016/01/10

tengen

正陸容体悪化の知らせを受け、18年振りの関前入りを果たす磐音。しかし、そこには藩主・実高からの密命を秘めていた。いよいよ舞台を関前にうつしての最終巻。 関前に始まり関前に終わるという作者の意図が伝わります。騒動にけりをつけた磐音最後の剣の戦いは、霧子が生死をさまようはめに追い込んだあやつ。ラストには江戸に向かう磐音一家と分かれ、武者修行に向う空也の清々しい姿があった。☆彡長かったがリアルに読み終えられて良かった。メジャー2ではないが、佐伯先生若かったら絶対に空也で次のステージを描いただろうな。

2016/01/13

ともさん

遂にシリーズ完結ですね。随分楽しませて貰いました、磐音ありがとう。次は空也の活躍に期待ですね。 図書館で第一巻「陽炎ノ辻」を見つけたのが最初で、他の剣豪小説とは一味異なる文体に引き込まれ読み漁りました。 持ち歩きに手頃な文庫本で活字も大きく読み易く電車やバスで出掛ける時は必ず「佐伯本」を手にしました。 他のシリーズも含めて10年間で「佐伯本」約180冊読みました。 しかしこのシリーズが一番印象に残っています。

2017/01/07

ドナルド@灯れ松明の火

遂に磐音シリーズ完結。後半は駆け足だったが、ほとんどを回収し読後感は悪くない。佐伯さんも大変だったろうが読者も良く付いていったものだ。空也のその後(薩摩藩・示現流の習得)をスピンオフで描いて欲しいと思った。この巻はお薦め

2016/03/06

感想・レビューをもっと見る