迷い熊帰る-長屋道場騒動記(1) (双葉文庫)
迷い熊帰る-長屋道場騒動記(1) (双葉文庫) / 感想・レビュー
やま
長屋道場騒動記シリーズの1作目。 2018.06発行。字の大きさは…中。 惠比壽屋の所有する間野道場の息子・間野生馬が十年ぶりに武者修行から江戸に帰ってきた。 老舗菓子舗・惠比壽屋の主人・与惣兵衛は、生馬の帰りを歓迎するが、娘・お君は本当の間野道場の息子か疑う。 そんな中に盗賊夜鴉一味の頭目・喜平次たちが惠比壽屋を襲うが、生馬が事前に気が付き撃退する。 今度は、盗賊夜鴉一味は間野道場に居る子供を人質に取る。子供と交換に、生馬とお君に来るように手紙が来る。 子供は、どうなるか…。
2020/02/10
とし
長屋道場騒動記「迷い熊帰る」1巻。初読みの作家さん、長身で、長大の刀を担ぎ丸太のよう木刀もち、心根の優しい主人公間野生馬さん、面白いですね。
2022/02/28
Mc6ρ助
久しぶりの芝村さん、ちょっとシリーズを読んでみようかと思わせてくれる。
2021/02/15
ニッキー
この作者にしては、分かりやすく、なんとも優しい主人公を生み出したものだと。
2018/06/20
満月
★★(2023)
2023/10/18
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