迷い熊阻む-長屋道場騒動記(3) (双葉文庫)
迷い熊阻む-長屋道場騒動記(3) (双葉文庫) / 感想・レビュー
やま
長屋道場騒動記3作目 2019.02発行。字の大きさは…中。 十年の廻国修業で古流剣術・鞍馬流を身に付けた間野生馬は、惠比壽屋の援助で父が残した「信抜流指南」の看板を掲げた剣術道場を開きます。生馬の剣が、悪を断つ。 此度は、御用聞き般若の段平の謀に、長屋の定吉と実太がはめられて、その艱難を千葉周作の玄武館の師範代・千葉栄次郎の助けを借りて、生馬の剣が…。 生馬の道場剣法でない信抜流居合「裏刀切」が凄いです。 相も変わらず、惠比壽屋の幼馴染のお君との仲があまり進みません。生馬と美貌のお君の仲が気になります。
2020/10/19
とし
長屋道場騒動記「迷い熊阻む」3巻。北辰一刀流玄武館の後押しが出来たが、間野道場への入門者はあるのかちょっと心配ですね。
2022/03/11
Mc6ρ助
千葉の子天狗がレギュラーで活躍してくれるのはうれしいけど(後のことは知らないけど)、ヒロインが危なくならないと話が盛り上がらないようで爺さまとしては気が気でない。
2021/03/12
ニッキー
この作家は、人の内面描写が面倒くさいところがある。 だが、登場人物には味がある。 今回も、最初と最後は良く出来ている。 途中は、ヤクザな岡っ引きが絡み話がつまらない方向へ行く。
2019/02/26
満月
★★☆(2023)
2023/11/26
感想・レビューをもっと見る