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二度寝で番茶 (双葉文庫)

二度寝で番茶 (双葉文庫)

二度寝で番茶 (双葉文庫)

作家
木皿泉
出版社
双葉社
発売日
2013-09-12
ISBN
9784575714036
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二度寝で番茶 (双葉文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

期待せず読んだが(汗)満足(笑)ホッコリとじんわりと、このご夫婦の素敵な『間』を体感した気分でした。良い意味で力を抜いて生きていきたいと思わせてもらったような気がします。最後の漫画もあとがきも解説も良かった。私も「夫が趣味」・「息子が趣味」・「老いた母のことが趣味」と言えるような毎日を過そう・・(挫折は目に見えそうだが・・笑)

2015/05/07

ぶんこ

ご夫婦でのトークで、男前なかっぱさんと無駄に男を前面に出さない優しい大福さん。見事にマッチしているご夫婦でした。病気でリハビリが必要になった大福さんがご自宅でいつも通りの生活ができるというご夫婦のお互いを必要としている仲間、親友のような間柄なのでしょう。素敵です。インフルエンザが流行った頃の話では、まるで今のコロナ禍のようで驚きました。恥ずかしながら、当時の騒動。をまるで覚えていません。SARSの騒動は覚えているのですが。ご夫婦で一緒の仕事、まして2人で創り出すというのは、お二人がおおらかだからかな。

2021/08/01

pdango

木皿泉って、ご夫妻だったんですね。これぞパートナーってかんじで羨ましい。

2019/11/10

おさむ

夫婦2人のユニットである木皿泉さん。夫大福さんと妻カッパさんの対談が延々と続くだけなのだが、なぜか心地よい。肩肘をはらず、常に自然体で、時には達観した高僧のような趣き。「その人らしさは余分なものから滲み出る」「長い人生勝ったり負けたりしてて、トータルでは引き分け」「明日に向かってただ歩くこと。それが生きること」「私達は訳もわからず生かされている」「時間にはどんな事も敵わない」「ゆっくり後退りしながら見渡すものが増えていく。それが歳をとること」‥。箴言あふれる好著です。

2017/01/10

りえこ

大好きなお二人のエッセイ。対談みたいな会話で面白かった。もっと色々な話を聞きたい。物語も、エッセイもたくさん出して欲しいです。すいかが大好きです。

2013/11/02

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