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じゃりン子チエ 2 (アクションコミックス)

じゃりン子チエ 2 (アクションコミックス)

じゃりン子チエ 2 (アクションコミックス)

作家
はるき悦巳
出版社
双葉社
発売日
1979-09-01
ISBN
9784575812015
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じゃりン子チエ 2 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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海猫

2巻もアニメで知ってる話がほとんどながら、大いに笑った。なんとなくアニメとはエピソードの並び順が変わってるような感じがしたけど、気のせいかも。花井先生の提案で同居予行練習で金閣寺に行くってのがあったが、アニメだと金閣寺じゃなくて遊園地だった。嫌々来たくせにテツが子供みたいにはしゃいでたり、チエちゃんが子供なのに大人以上に気を使うなど、ユーモアは遊園地の方がよく出ていて、アニメは良改変したと思う。あそこは演出も素晴らしかった。他にもアントニオジュニアVS子鉄の猫対決や、賭け野球など面白いエピソード満載。

2020/02/21

saga

【再読】1巻では店の柱に紐で繋がれていた小鉄だが、2巻からは自由に活躍できるようになった。「もおじゅう注意」の貼紙にくすぐられる。「同居予行演習の巻」で見せるチエの健気さ。ギャグ漫画なんだけど、時折しんみりさせる話がまた良い。アントンJr登場! 決闘の末に小鉄と親友になるのもいいね。3話連続の「賭け野球の巻」の試合のシーンは、ムチャクチャやったけど、なかなか楽しいぞ。

2021/05/29

佐々陽太朗(K.Tsubota)

年明けに読んだ『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦:著)のアオヤマ少年は日本で一番ノートを書く少年であった。今回、チエちゃんは「母の帰還の巻」で日本一寝る時間の少ない少女となった。あぁ、じゃりチエの第2巻はアカン。何回読んでも泣けてくる。「同居予行演習の巻」で京阪電車の中で歌を歌い続けるチエちゃん、コンクールで金賞に選ばれた表彰式で「ウチのお父はん」と題した作文を読むチエちゃんに涙ボロボロ。私はコミックでボロボロに泣いてしまう日本一アホな老年一歩前の男だ。泣くな少年、泣くなチエちゃん。ぐんない。

2013/01/20

Ayumi Katayama

お母はん帰ってくるの巻。テツ「いや、出ていけゆうたわしも悪かった」。さすがチエちゃん、やるやん。

2020/02/23

kokada_jnet

チエの偽作文が賞をとってしまう回は、週刊連載が不慣れの中でつい書いてしまったのだろうな。チエ初期の暗さがストレートに表現されてしまった。そういう話は笑えないと後から気づいて、そういうシリアスな話は回避していった感じ。

2017/05/01

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