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最低。 (アクションコミックス)

最低。 (アクションコミックス)

最低。 (アクションコミックス)

作家
紺條 夏生
紗倉まな
出版社
双葉社
発売日
2017-11-22
ISBN
9784575850673
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あらすじ

現役AV女優・紗倉まなの処女小説を紺條夏生がコミック化! 19歳でAV業界に足を踏み入れることを決意した綾乃。生まれ育った家での疎外感と「自分の居場所じゃない」感覚。そんなもの悲しさと複雑な感情を抱きながら、カラダひとつを武器にして綾乃はアダルトビデオの世界で成功していく。AV女優の日常、親バレ、そして恋――ひそやかに繊細で、大胆で過激な物語。2017年11月25日実写映画公開!

「最低。 (アクションコミックス)」のおすすめレビュー

現役AV女優・紗倉まなの処女作『最低。』がついにコミック化! 親バレしたAV女優・彩乃が見つけた、本当の理解者とは……

『最低。』(紺條夏生、紗倉まな/双葉社)

 現役のAV女優として活躍する一方で、小説家としての顔も持つ紗倉まな。これまでに『最低。』『凹凸』(いずれもKADOKAWA)と2本の作品を発表し、処女作である『最低。』は実写映画化もされ、11月25日より公開されている。そんな紗倉の『最低。』が、マンガ家・紺條夏生によってコミカライズされ、11月22日に双葉社より単行本が発売された。

 本作の主人公となるのは、SNSを介して知り合った男にスカウトされAV業界へと足を踏み入れた少女・彩乃だ。彼女の根底にあるのは、「疎外感」。容姿端麗な母親や兄、姉に抱いていた劣等感は、いつしか彼女のなかで大きく膨らみ、「本当の幸せとは何か」という問いかけへと変貌していく。そして、いざはじめたAV女優という仕事。その特殊な世界で、ようやく彩乃は自分の居場所を見つけていくのだが……。

 紗倉の原作では、彩乃、桃子、美穂、あやこという4人の女性が主人公として描かれている(その内、桃子の章は男性視点だ)。それぞれ、オムニバス形式でAVの世界と向き合っていくさまが綴られており、生への渇望…

2017/12/11

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