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無敵の人(1) (アクションコミックス)

無敵の人(1) (アクションコミックス)

無敵の人(1) (アクションコミックス)

作家
きづきあきら
サトウナンキ
出版社
双葉社
発売日
2019-08-08
ISBN
9784575853360
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「無敵の人(1) (アクションコミックス)」のおすすめレビュー

読み手の価値観を揺さぶる、クライム・サスペンスが登場! 大勢の命を救うため、「凶悪犯罪者予備軍」はどうするべき?

『無敵の人』(きづきあきら+サトウナンキ/双葉社)

 「無敵の人」というネットスラングがある。これは、社会から孤立し、信用や地位、財産などを持たない人のこと。簡単に言うと、「なにも失うものがない人」のことだ。

 無敵の人のなかには、ときに大胆な行動に出てしまう人もいる。なにも恐れずに行動する。それがプラスに転じることもあるだろう。思い切って行動した結果、状況を好転させることができる。しかし、マイナス面に出てしまったとしたら。その最悪な例が、凶悪犯罪だ。無差別テロや通り魔的犯行、強姦殺人……。それで捕まってしまったとしても、なにも怖くない。だって、失うものがないのだから――。

 8月8日に第1巻が発売されたばかりの『無敵の人』(きづきあきら+サトウナンキ/双葉社)は、そのタイトル通り、無敵の人をテーマにした作品である。

 主人公は女子高生の高瀬いのり。彼女は引きこもりの兄から、毎日のように性的暴行を受けている。その事実を知る母親も、決していのりを助けてはくれない。いのりはそんな状況に絶望しながらも、逃げ場のない日々をひたすら耐えるばかり。

 ところが、突然…

2019/9/15

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無敵の人(1) (アクションコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

トラシショウ。

「「世界」にとって、自分は必要ないモノだって思う・・・?今夜自分がいなくなっても、いつも通りまた朝が来て、何事も無かった様に「世界」は回り続けるって・・・思う?」。「ローカ」と呼ばれるAR技術を用いたメガネにより「見たいもの」を「見たい様にだけ」見る現代。引きこもりの兄から性的虐待を受ける女子高生・いのりの日常は、突如現れて兄を殺害した謎の青年「ニル」によって破壊される。危険な状態の「無敵の人」を犯罪を犯す前に殺処分する「治安維持活動」へ助力する事になるいのりだが・・・問題作だなぁ(以下コメ欄に余談)。

2019/08/11

カラシニコフ

「奈落の羊」の人か。ちょっと「無敵の人」はネーミング安直過ぎる気もするけど、描かれてる世界はハードで好き。 ★★★☆☆

2019/08/16

Merino

歪んだ者から痛みを与えられながらも心を麻痺させずに、悲しみを抱え苦悩し続ける物語。こういうテイストは好き。

2019/08/16

流之助

表紙だけで選んで読んだらえげつない内容だった。近未来デストピアであり現代のデストピアにもなりうる。

2020/05/22

Ex libris 毒餃子

『隣の家の少女』的な話になるかと思ったら、SFでした。テイストはいつもの感じよりハードめ。

2019/08/28

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