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柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 (二見時代小説文庫)

柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 (二見時代小説文庫)

柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 (二見時代小説文庫)

作家
森真沙子
蓬田やすひろ
出版社
二見書房
発売日
2018-08-27
ISBN
9784576181387
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柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 (二見時代小説文庫) / 感想・レビュー

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真理そら

口入屋に紹介されて船宿『篠屋』で下働きすることになった綾・28歳の日常と軽いミステリーを描く連作短編集。シリーズ物の1作目なので人物紹介的な面も多い。が、綾については不明な点が多い。三遊亭円朝や河鍋暁斎はこれからも登場するのだろうか。同じ作者の『日本橋物語』シリーズが好きだったので期待している。

2018/08/28

のんちゃん

柳橋の船宿「篠屋」で仲居として働く綾が、その宿で遭遇する謎と事件に関わっていく話。初読みの作家さん。帯に「時代推理の俊英が描く」とあったので読んでみたが、江戸市井ものフリークの私としては、登場人物にもあまり魅力を感じず、謎や事件の結末もあっさりした感じがしたので、う〜ん、あんまり合わなかったかな。でも、綾の訳ありの感じの理由が知りたくはあるかな。他にも同様のシリーズをだしておられる著者。今度は別シリーズを読んでみて、それから、相性は判断しようと思う。

2019/07/27

goodchoice

意外と冷静な目線で物事を見る綾に好感を覚える。幕末という時代設定もあり、ややきな臭い感じも話の筋に良いスパイスとなっている。是非、続巻を望みたい。

2018/09/15

ベローチェのひととき

船宿「篠屋」へお試しで働いた後で、正式に働くことになった綾が主人公の6編からなる連作短編集。綾に関しての経歴などがまだ語られていないので続きがありそう。作風はとても読みやすかった。盛り場を舞台とした物語だからか、最後はある程度ハッピーエンドでまとまるものの、全般的に人生の悲壮感的なものが感じられた。

2019/08/02

tsubaki

口入屋が紹介してくれた、船宿「篠屋」で働く事になった綾。下働きと帳面つけ、上客へのお茶出しを任され他の女中とは違う品の良さもある。 綾が篠屋見習い初日で、突然同衾のフリをさせられた相手のお武家さんの話「十三夜」 キノコ中毒の言い掛かり事件、船頭の見習いに入ったカナヅチだけど剽軽な憎めない男の子の成長など。 円朝との出会いと噺のネタにドキドキする「秘め事」が良かった。円朝さんはいろんな小説で登場するけど、こんな粋な噺家さんなら寄席行きたい。 一点、女中なのに「綾さん」と呼ばれているのに違和感が。

2019/08/16

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