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怪談びたり

怪談びたり

怪談びたり

作家
深津さくら
出版社
二見書房
発売日
2020-06-26
ISBN
9784576200989
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『新耳袋』『残穢』…松原タニシと朝宮運河が選ぶ! 注目の「物件ホラー」ブックガイド

事故物件を転々と移り住み、いまや東京と大阪、沖縄にワケアリな自宅をもつ芸人・松原タニシさんとおそらく日本初の物件ホラーアンソロジーを編んだ怪奇幻想ライター・朝宮運河さん。インタビューでは〝家の怖さ〟について語っていただいた。松原さんと朝宮さんオススメの物件ホラー作品を一挙に掲載。松原さんが執筆に際し影響を受けた本もご紹介!

松原さんのセレクト

『現代百物語 新耳袋 第六夜』 木原浩勝、中山市朗 角川文庫 590円(税別) 「第九章、京都の幽霊マンションについての話がおすすめ。自分たちを見せ物にしようとする人間には、若い女の幽霊が『来たら後悔させてやる』と脅しをかける。離れていても行動を逐一見張られていることがわかったりもして、事故物件の中でも図抜けて気持ち悪いです」(松原)

 

『わざと忌み家を建てて棲む』 三津田信三 中公文庫 700円(税別) 「忌み地とされている場所に、凄惨な過去をもつ家を移築して合体させる。まさに事故物件のラスボスをつくりあげたらどうなるか、を検証した小説。そりゃあ、いやなことばかり起きるに決まってます。検証過程には共…

2020/8/14

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「現実がふわっと揺らぐ瞬間がある」“怪談実話”の定義とその魅力を『怪と幽』編集長に聞く【選書5冊】

 夏といえば怪談シーズン本番! というわけで、“お化け好きのバイブル”的雑誌『怪と幽』(KADOKAWA)編集長の似田貝大介さんに、「怪談実話」の魅力について教えていただきました。怪談実話とは、その名のとおり実際にあった出来事をもとに執筆される怪談のこと。田中康弘さんの『山怪 山人が語る不思議な話』や松原タニシさんの『事故物件怪談 恐い間取り』のヒットであらためて注目されるこの分野をさらに楽しむコツとは? オススメ作品5作とともに、似田貝さんがその魅力を語ります。

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──今日は怪談のなかでも人気の高い「怪談実話」について、お話しいただこうと思っていますが、そもそも怪談実話とはどういうものですか?

似田貝大介さん(以下・似田貝) ざっくり言うと、怪談には大きく分けて創作と実話の2種類があります。前者は著者の想像力によって生み出されたフィクション。怪談実話は、実際に起こった出来事を、体験者への取材や著者自身の経験をもとに書いたものです。出発点に体験談があるところが、怪談実話の一番大きな特徴ですね。これは活字だけでなく、稲川…

2020/8/11

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怪談びたり / 感想・レビュー

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キンモクセイ

著者が聞き取りした怪談を四十三篇集めた実話怪談。「田中家」〝皆殺しの家〟と呼ばれる心霊スポットに行ったが何も起きなかった。一緒に寝ていたはずの西川君が目が覚めたのは、あの家だった。「古民家喫茶」帽子を被った女が信号の向こう側で笑いながら立っていた。水を備えて供養したから店での怪現象はなくなった。今度は家に来た。『泊まらせてください』「アーケード」岸和田駅の馴染みの喫茶店。一番奥の席に元気だった頃の両親が座っていた。心配して2人で来てくれたのかな?「清滝」真夜中のトンネルに子供が2人いた。『乗せて...』

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モモ

関西を中心に実話怪談の語り手として活動されている深津さくらさんの実話怪談。家の怪、施設の怪、路上の怪、野の怪、人の怪とある。どれも実話だけに怖かったが、ホロリとさせられる話もあって良かった。深津さんによるイラストも話に合っていて効果的。が、「実家の心霊写真」だけは本当の写真で、何だかとっても怖かった。続きが出たらまた読んでみたい。

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うどん

怖い!「実家の心霊写真」読み終わった後の写真が特に怖かった。

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事故物件住みます芸人の松原タニシさんから「怪談と結婚した女」とゆう素晴らしいキャッチフレーズをいただいた深津さくらさん。深津さんが実際に体験したり、人から聞いた43話の実話怪談集。こりゃ~怪談好きなら読まなきゃ、ですよ~🎵 しょっぱなの「宮崎のマンション」!!これ怖かった。あの御札なに?!ゾッとする怖さ、ほっこりする不思議なはなし。怪異と言っても後味はそれぞれ違って。いや、いいですね✨✨

2020/10/03

のり

怪談話の本はとにかくたくさんあるが、これ、面白かったな。怖がらせようというより、淡々と事実を書いているかのような。中には「これなら見ても怖くない」体験もあり、飽きさせない。「ファインダー」の話、良かったなぁ。「呼び声」はあの?スーパーボランティアさん??うーん、こういうの嫌いじゃないなぁ、もっと聞きたくなる、深津さんの怖い話でした。

2020/09/16

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