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夜明けの舟唄 柳橋ものがたり8 (二見時代小説文庫 も 1-26)

夜明けの舟唄 柳橋ものがたり8 (二見時代小説文庫 も 1-26)

夜明けの舟唄 柳橋ものがたり8 (二見時代小説文庫 も 1-26)

作家
森真沙子
蓬田やすひろ
出版社
二見書房
発売日
2022-04-26
ISBN
9784576220628
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夜明けの舟唄 柳橋ものがたり8 (二見時代小説文庫 も 1-26) / 感想・レビュー

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真理そら

このシリーズでは久々にしっとりしたお話で満足感があった。作者は山岡鉄太郎好きなんだろうなあと思いつつ読了。売れっ子芸者が10何人目かの妾として身請けされたのは本人にとって幸せなのだろうか。三味線と歌で生きて好きな男と所帯を持つ方が幸せなのでは?

2022/04/29

ひさか

2022年5月二見時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ8作目。運命の赤い糸 、柳橋落ちた、ひき蛙、千鳥の鳴く夜、夜明けの舟唄、の5つの連作短編。江戸城無血開城が時代を感じさせるが、篠屋の人々や綾とは直接関係のない展開で共感は少ない。

2022/12/11

goodchoice

このシリーズもはや8作目。時代は江戸から明治へと流れる中、主人公を含め庶民は戸惑うばかり。肝心の柳橋も落とされ、心の拠り所を失った感がある。

2022/07/02

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