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やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)

やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)

やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)

作家
やなせたかし
出版社
フレーベル館
発売日
1982-01-01
ISBN
9784577003022
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ジャンル

やさしいライオン (フレーベルのえほん 2) / 感想・レビュー

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紫 綺

種族を超えた愛情が涙を誘う。

2016/02/13

「矢口高雄さん、安らかに」寺

この表紙は可愛過ぎる。一目見て参った。身なし子の弱虫ライオンは大きな雌犬に育てられる。愛情を持って育てられたライオン君は立派な大人のライオンに。無償の愛である。母代わりの犬の元を離れ、働きに行くライオン君。この就職先がサーカスというのがなんとも切ない。ある日、母犬の声が聞こえたライオン君は………この絵本も『チリンのすず』同様、悲劇である。しかし悲しいのに美しい。この悲劇は、ライオンという猛獣に生まれたがゆえに起きた面がある。そう思うとテーマに重たいものが隠れていると思う。オッサンの私も泣いた。

2014/08/30

小木ハム

親子愛を描いた、やなせたかしさんの絵本。表紙のムクムク(お母さん犬)の表情が優しすぎて既に泣ける。どんなに大人になっても、どんなにたくましく育っても、子供の頃に受けた愛情というのは覚えているもの。特にお母さんの子守唄なんてのは、五感で覚えてるから、ふとした時にそのやさしい声や、やさしい匂いを思い出したりする。そこには血のつながりだとか、隔てた距離は関係ないのです。遠くに旅立った2匹は幸せに過ごしているだろうか。

2017/04/06

Kawai Hideki

犬のお母さんにそだてられたやさしいライオンの子のお話。サーカスを抜け出して年老いた母のもとに、かけつけるライオン。でも、危険とみなした人間たちは、無情にも銃の引き金を引くのだった。ううう。

2017/12/03

糸車

「チリンの鈴」を読んだ後だったので同じせつないお話でもこちらは少し救いがあった気がする。おかあさん(育てのおかあさんは犬です)があかちゃんライオンをおんぶして帰るイラストにうるうる。ライオンがおかあさんのしっぽに自分のしっぽを何重にも絡ませて安心して甘えている。ラストシーンは悲しいけれど、ふたり一緒に寄り添っていることに安堵。

2019/08/24

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