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ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

ふたりはきょうも (ミセスこどもの本)

作家
アーノルド・ローベル
三木卓
出版社
文化出版局
発売日
1980-08-17
ISBN
9784579400942
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ジャンル

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ふたりがもっと好きになる!幼年童話の傑作「がまくんとかえるくん」の愛すべきキャラクターがぬいぐるみに

悲しそうな顔で玄関にすわっているがまくん。「もらったことのないお手紙を待つ時間」なんだと言うのです。それを聞いたかえるくんは、がまくんに内緒でお手紙を書くことにします。ところが、配達を頼んだのがかたつむりくんだったので……。

仲良しの二人が繰り広げる何気ない日々を描いた『ふたりはともだち』は、アーノルド・ローベルによる幼年童話の傑作。がまくんとかえるくん、それぞれのキャラクターが際立つ、濃くて、可笑しく、ちょっぴり切ない様々な愛すべきエピソード。読めば読むほど、ふたりのことが好きになってしまうのです。

そんな「がまくんとかえるくん」の世界からそのまま抜け出してきたのが、このぬいぐるみ。表情から服装まで、嬉しくなるほど丁寧に再現されていますよ。

幼年童話の傑作「がまくんとかえるくん」の愛すべきキャラクターがぬいぐるみに

がまくんとかえるくん ぬいぐるみ がまくん S

がまくんとかえるくん ぬいぐるみ がまくん S 税込価格:  ¥2,860

子どもから大人まで、たくさんの人たちに愛され続ける、アーノルド・ローベル…

2023/5/15

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ふたりはきょうも (ミセスこどもの本) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

これ好きだなぁ。決してかわいい絵ではないし、ふたりの関係性がウェットな感じもしなくはないんだけどいいんですよね。それに、読んでいくうちにだんだん茶色いかえるくんも緑色のがまくんも、愛嬌があってかわいく見えてくるから不思議なんですよね。短い話が紡ぐ二匹のかえるの日常を描いています。家に遊びにきたり、凧を上げたり、怪談話をしたりする姿を見ていると、心がユルユルやわらいでいくんですよね。いつも一緒にいるかえるくんとがまくんは、そこら辺にいる友達とは訳がちがうんだろうな。何か心の琴線に触れるものがある物語ですね。

2013/08/02

ソルティ

これはどれもいい話。「あしたするよ」はやることが山積みだけど今日はやりたくない、明日する、でも今日やった方が明日しなくて済む、できたからもうのんびりできる、っていう、私の日々のあるあるな話。「ひとりきり」の、がまくんとかめさんの会話がしみる。「どうしてそっとしておいてあげないんです。」「このぼくっていうともだちなんかもういらないんだ。」「おねがいだからまたともだちになっておくれよ!」やばい、泣いてしまうよ⋯。でもさすが、がまくん、川に落ちました(笑)。

アキ

1980年発行。DAYS WITH FROG AND TOAD.「あしたするよ」「たこ」「がたがた」「ぼうし」「ひとりぼっち」の5編。部屋の片付けは明日するよ。でも今したらほらもう終わったよ。たこあげは、走ってひらひらさせてぴょんぴょんして大声を出せばうまく行くのさ。風ががたがた震える夜は、お化けの話が一番さ。2人はがたがた震えていました。プレゼントされた帽子は大きくて前が見えません。水を掛けて縮めてぴったりになりました。ひとりきりになって、なんで何もかもみんなこんなに素晴らしいかを考えてみたかったんだ。

2021/09/12

ゆのん

【絵本】【かえるくん&がまくんシリーズ4作目】4作品の中で1番好き。特に『ひとりきり』はがまくんが可愛いくて泣ける。素敵な物語は昔も今も色あせないとつくづく思う。252

2019/08/24

野のこ

もう がまくん可愛いすぎ!とくにぼうしのお話は大好き!口元まですっぽりぼうしで覆われたがまくんに愛おしさ倍増、かえるくんの行動はスマートでカッコよかったです。さり気なく支えるかえるくん、素敵やなぁ。お話の中に時たまふたりの間を感じてそれがすごくほっこりしたりくすっとなったり良い間でした。

2018/05/08

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